(21ページ目)前の住民宛ての郵便物が届いたときの対処法 意外と簡単な対処法が ~ふせんに書いてポストへ投函だ!~

新生活スタートなのに

さあ、無事お部屋探しも終わり、新居にて新生活が始まりました。

ポストに郵便物が入っているので、宛名を見てみると知らない名前が・・・

前の住民さん宛ての郵便物が届いた場合、どのように対応すればいいのでしょうか?

引っ越しをした後、前の住民宛ての郵便物が届いてしまうことはよくあることです。本来は前の住民さんが郵便局に「転送届」を適切に出しておけばよかったのですが、意外と忘れてしまう方は多いものです。

郵便物の転送届とは?過去記事をご参照ください。

誤配達を受け取ってしまった方に落ち度は全くありませんが、間違った対応をするとプライバシーの侵害になる可能性があるため、適切な手順を踏むことが重要です。

それでは、郵便物が届いた場合の正しい対処法をステップごとに紹介します。


意外と簡単な方法が

1. 郵便物を開封しない

まず最も重要なのは、他人宛ての郵便物を開封しないことです。たとえ不在者であっても、郵便物を開封することは法律上のプライバシー侵害に該当します​。

無用なトラブルを引き起こさないためにも、開封はしないようにしましょう。


2. 「宛名不在」などのメモを添える

では、届いた郵便物はどうしたらいいのでしょうか?

郵便局へ日中電話して、説明して、持って行く必要があるのでしょうか?

もちろん、その方法でも大丈夫です。しかし、郵便局が開いている時間に持っていくのは結構な労力が掛かるのも事実です。

実はもっと簡単な方法があります。それは

郵便物に「この住所には現在、この受取人は住んでいません」といったメモを添えます。

以下のようなフレーズを使用すると良いでしょう

  • 「宛名不在につき返送願います」
  • 「転居済み:この住所には現在、○○さんはおりません」

このとき、郵便物の封を開ける必要はありません。メモを付箋などで貼り付けます。そして

郵便ポストに再投函します。

え?こんなに簡単なの?と思った方、実はこの方法は郵便局が公式で紹介している「正しい対応」なのです。

詳しくはこちら

このように、郵便局自身もこの対応を紹介しているのです。

また、時間や手間を掛かる方法でももちろん対応しています。

念のため、以下にご紹介します。


3. 郵便局に持ち込む

もし何度も同じ宛先の郵便物が届く場合、最寄りの郵便局に直接持ち込み、窓口で状況を説明しましょう。郵便局員に事情を伝えることで、今後の郵便物が届かないよう対応してくれます。


4. 配達員に伝える

郵便物を回収する配達員に直接状況を伝えるのも有効です。配達ルートを管理する担当者に共有してもらうことで、同じ問題が繰り返されるのを防ぐことができます。


5. 転居届のお願い

前の住民が転居届を出し忘れていることが原因である場合があります。そのため、郵便局に「転居届を出していない可能性がある」と伝えると、郵便局側が確認して対応してくれることもあります​。


間違った対応を避けるために

前の住民宛ての郵便物が届いたからといって、自分の判断で捨てる、または返送せずに放置するのは避けましょう。法律違反に繋がる可能性があり、場合によってはトラブルに発展することもあります。

ちなみに郵便法にはこのような条文があります。

郵便法第42条(誤配達郵便物の処理) 郵便物の誤配達を受けた者は、その郵便物にその旨を表示して郵便差出箱に差し入れ、又はその旨を会社に通知しなければならない。

ということは、誤配達というあなたに落ち度のない場合でも、適切な対応をしなければならないのです。

他人宛ての郵便物が届くのは避けられないケースもありますが、今回紹介した手順に従えば、安全かつ円滑に問題を解決できます。きちんとした対応を取ることで、郵便のミスやトラブルを未然に防ぎ、安心して新しい生活を送ることができるでしょう。

郵便物の取扱いは法律やプライバシーに関連するため、慎重な対応を心がけましょう。もし何か不明点があれば、近くの郵便局や郵便サービスの公式サイトで確認することをお勧めします。

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