(61ページ目)管理会社あるある ~悪いことは重なる編~

弱り目に祟り目

さて、人気シリーズの「管理会社あるある」です。

今回も悪いことは重なる編として、管理会社の負の側面でも「あるある」は尽きないものです。

そんな悲しいあるあるをご紹介してみましょう。

みなさんは笑ってあげてください。

そして、管理会社もこんな立場にあるんだと同情してください。

それではいってみましょう。

ポンプや設備は土日に壊れる

住宅設備はいずれ壊れます。かたちあるものは全ていつか壊れるのです。

それは分かっているのですが、タイミングというのが最悪になるのがポンプです。

大体の設備については、早ければその日に、遅くとも1日2日で復旧できるものです。

しかし、この給水系のポンプは厄介なのです。

ある程度の世帯数や高さがある物件では、水道管では圧力が足りないため、給水ポンプを使用していますが、これが「土日」に壊れることが多いのです。

このポンプなのですが、土日に壊れると被害は甚大です。

そもそも、滅多に壊れるような物ではないうえに、各物件により使用しているポンプは様々な為、各業者ともに在庫を持つ習慣はありません。

壊れたり交換するタイミングでポンプメーカーへ発注するしかないのです。

そしてメーカーのほとんどが「土日祝休み」なのです。

せめて平日であれば在庫の確認や早く持ってきてもらうことも可能なのですが、土日ではそうはいきません。

とはいえ、そんな事情は入居者さんには関係ありません。

水が止まるというのは何にもまして不便なのは百も承知ですから。

せめて平日であれば・・・と思うのですが、壊れるタイミングはいつも土日なのです。

もちろん、壊れる予兆がないか定期的に確認や検査は実施するのですが、突発的に壊れることもある訳で・・・・

これは管理会社の方であれば分かってくれる「あるある」でしょうね。

失敗は「怒りやすい人」に限って続く

人間にミスはつきものです。もちろんミスは起こさない方がいいのは言うまでもありませんが・・・

しかし、「ほとんど起こらないミスが、なぜかこの人で起こるんだ」という最悪の負の連鎖が起きてしまうことがあるんです。

やってはいけないタイミングに限って起こってしまう

なぜよりによって、このタイミングで、この人に、この怒っている時に・・・・

以前こんなことがありました。

入居前にトイレの工事が必要だった為、水道業者がトイレの水栓を止めていたのですが、止めたまま帰ってしまいました。

当然入居者さんは水が使えません。

ここで入居者さんは烈火の如く怒っておりました。もちろんミスが原因である為、お叱りはごもっともです。

急いで業者さんに連絡し、水栓を開けてもらいました。

ここでやってしまいます。

帰ろうとした業者さんが車を出したところ、その入居者さんが置いていた植木鉢に当ててしまい壊れてしまいました。

入居者さんの怒りはMAXです。

ちなみにこの業者さん、普段からの仕事は完璧な方で、入居者さん対応も素晴らしく、今まで一度もクレームなどはありません。

工事の手際も見事で、人当たりも良いのです。

そんな方の珍しいミスが立て続けに起こってしまったのです。

話はこれで終わりません。

植木鉢の件については謝罪し、弁償することで終わったのですが、その夜

今度は上階からの水漏れが発生してしまったのです

原因は上階の方の洗濯機ホースが外れてしまったことでした。

普段ミスをしない業者さんのミスと偶然にも上階の方のホース外れのミスが正に最悪のタイミングで重なってしまいました。

もちろん入居者さんに非はありませんし、管理会社として予想が出来ないミスではありますが

こんな風に「よりにもよって・・・」となることがあるんです。

また普段からしっかりしている人に限って起こっちゃうんです、不思議なものです。

そろそろやらないとマズイな・・と思ったら相手から連絡がくる

これは管理会社以外でもあるかもしれませんが

特に期限などは無い仕事だった時などに、ふと「あぁ、あの件そろそろやっておかないと、そろそろ言われるかも」と思うタイミングがありませんか。

そう思った矢先に、相手方から連絡がくるのです。

先日の件、どうなってますか?」と

管理会社に限らず、みなさんのお仕事も多忙なことでしょう。

その中で優先順位をつけながらなんとか仕事を捌いていくのですが、この予感は的中します。

しかも、「そろそろ手をつけないとマズイかも・・」と思った正にそのタイミングで来たりするものです。

もちろん正解は「言われる前にする」なのは言うまでもないのですけどね。

ちなみにこの現象ですが、2つの要因があると思っています。

  • ある程度予測が出来ている
  • 期限を決めていないから

ある程度予測が出来ている」については、自分自身、心の中で相手の要求の度合いが測れているといえます。

「あの人の感じなら、そろそろ言われるかも」という予測が当たっているのです。

そうでなければ「ある日突然言われた」という感想になるはずです。

ですから、言われてしまった以上ミッションとしては失敗かもしれませんが、相手の心情や感覚を掴む能力自体はあることでしょう。

その能力を出来るだけ前倒しすることで防げることでしょう。

もう一つの「期限を決めていないから」というのも多いにあります。

期限がないからこそ、後回しにしてしまったりします。

また期限が無い為、相手との時間間隔のズレが発生してきます。

あなたにとっては「早い」が相手にとっては「遅い」ということもあることでしょう。

こういった現象が多いという方にはぜひ「期限を無理やり決める」というのもおススメです。

先ほど言った通り、「ある程度予測が出来ている」というからには能力がある程度あることでしょう。

そこで期限を決めてしまうことで「ここまでにやればいい」という期限を相手と共有するのも一つです。

どうせこのタイプは期限は守れるタイプでしょうから、決めてしまえばお互いにストレスが無くなりますからね。

実は記憶に残りやすいだけ

さていかがでしょうか。

ここまで書いておいてなんですが、大体は「記憶に残りやすいだけ」だと思っています。

悪いことが続いた時やタイミングが悪かった時などは記憶に残りやすいですからね。

また、最後の方でも少し触れましたが、経験などが蓄積されて、仕事のスキルが上がっていくと悪い予感というのも的中するようになります。

それは意識的にも無意識でも「このケースは悪くなりそう」という予測が立ってくるのです。

そしてそれが当たると「悪い予感は当たる」となってしまうのかもしれません。

悪い予感が当たるというのは、裏を返せば最悪の事態を想定出来ていると言えるのではないでしょうか?

そう考えると、悪い予感が当たるというのは仕事の精度が上がっていると捉えてもいいかもしれません。

いずれにしても、我々に出来ることは「未然に防ぐ」為に事前に手を打っておくことだけです。

それでもやってくるこの管理会社「あるある」に果敢に立ち向かっていきましょう。

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