「知らなかった…」で後悔しない!大家の会で信頼を築くために|失敗しない4つのマナーとは?

振る舞いは注意

「大家の会」とは、不動産オーナー(いわゆる“大家さん”)同士が情報交換や勉強会、交流を目的に集まる会のことです。

以前の大家の会記事はこちら

地域ごとに自主的に立ち上げられているものから、企業や団体が主催するものまで様々な形態があります。

私は賃貸の管理会社という立場ですが、この「大家の会」は参加してみるのもいいと思っております。

基本的には大家さんというのは、孤独になりがちです。

自分が持っている資産などを他人に軽々しく話すことはしないでしょうし、不動産業のことを相談しようにも分かってくれる人が身近にいるとは限りません。

そんな中で同じ大家さんという境遇で様々なお話が出来る機会というのは、案外貴重なもので、知見を広げたりすることもできます。

多くの大家の会では、規則などで禁止事項などを定めている場合もありますが、それ以前に「マナー」とも呼ぶべき行動があります。

今回は、大家の会に参加し始めた方やこれから参加しようと思っている方向けに、実際に参加する上で「これは気をつけたい!」というマナーや人間関係のポイントを4つに絞ってご紹介します。

せっかく素晴らしい場に参加しても、マナーを守らなければ信頼を失ってしまうことも…。

お酒の席での失態に要注意!

大家の会では、懇親会や飲み会がセットで開催されることも多く、そこでは打ち解けやすい雰囲気になります。

懇親会では、勉強会やセミナーでは知ることができない情報やマインドなども話してもらえたり、アドバイスを貰えることもあります。

失敗談や成功事例、個人的な人生観など勉強になることが多いものです。

しかし、だからこそお酒の失敗は命取りになる可能性もはらんでいます。

  • 声が大きくなりすぎる
  • お店に迷惑な行為や店員さんへの態度
  • 参加している方への余計な一言

こういったことを起こしてしまうと、その印象がキャラクターとして残ってしまうことも。

その結果「あの人はいい人かもしれないけど、お酒の場はちょっとね・・・」と思われるかもしれません。

特に注意して欲しいのが「お店への迷惑」です。

このような懇親会などを開く場合、誰かのおススメのお店でセッティングされることが多いものです。

そういった場所でお店や店員さんに迷惑を掛けると、お店をセッティングしてくれた方の面子丸つぶれです。

誰かに紹介を受けたら、必ず「結果報告」をしよう

大家の会では、様々な人を紹介してもらえることがあります。

不動産会社や仲介会社、リフォーム業者や金融機関の担当者など、賃貸業の運営に欠かせない人達との出会いを紹介してくれる会や人がいます。

これも大家の会に参加するメリットの一つといえるでしょう。

多くの大家の会のメンバーというのは、仲間に対しての手助けを善意でしてくれる人が多い印象です。

みなさんが思うより、大家の会にいる人たちは見返りを求めない方ばかりです。

しかし、ここで注意点があります。それは

「紹介してもらって終わり」にしないことがとても大事です。

え?ということは金銭的なお礼や菓子折りなどを持って行けってことかな・・・・

そうではありません、もっと簡単でシンプルなことです。

紹介してくれた方に必ず結果を報告するのです。

どういうことでしょうか?

これは、紹介を受けた人に連絡したり、成果が出ても出なくても報告するだけでいいのです。

例えばですが

  • 実際に連絡してみた
  • 契約が成立した
  • 話を聞いてみたが、今回は合わずに見送った

単にこのようなことをお礼とともに紹介してくれた方に報告するだけでいいのです。

ね?難しくはないでしょう?

でも、こんなことが出来ないと信頼を失ってしまうのです。

なぜなら、紹介してくれる人は事前に「今度○○さんという方から連絡が入るかもしれないから、良くしてあげてください」などと前もって連絡をしてくれたりするのです。

でも、その結果などの報告がないと「あの人、ちゃんと連絡したのかな・・・?」と思ってしまいます。

自分にとっても大事な人を紹介するので、紹介された方が不義理なことをしてしまっては、紹介者の面子もつぶれてしまいます。

紹介してくれた方は自分から「あの件どうなった?」などとは確認はしないことでしょう。

だからこそ、自分から報告などをした方がいいでしょうね。

もちろん、報告が無かったからといって怒るような方も少ないでしょうが、次からの紹介などは・・・・・

成果が出ても出なくても、一言お礼と共に結果報告するだけで

「律儀な人だ!この人には大切な人を紹介しても大丈夫」

と思ってもらえると思いますよ

知識はもらうだけじゃなく「自分も出す姿勢」も大切

「大家の会でいろいろ教えてもらえてラッキー!」

それはとても良いことです、本来はそのように知見を広げる為のものですからね。

でも、それだけでは片手落ちになってしまうかもしれません。

自分が学んだことや経験したことを、誰かにシェアする姿勢も大切にしましょう。

「でも私はまだ初心者でみんなが知らないようなことなど話せない・・・」と最初は思うことでしょう。

「百戦錬磨の大家さんたちに自分が話せるようなことは・・・すでに知っていることだろうし・・・・」

気持ちは分かります。でも実はアナタにも話せる内容はあるのです。

それは、「失敗談」です。

  • 融資が否決された経験
  • 空室対策が上手くいかずに長期間空いてしまった
  • 所有している物件のエリア情報

賃貸業をやっていて失敗したことがない人はいません。

小さい失敗かもしれませんが、そういったことこそみんなが知りたい内容だったりします。

特に融資の否決などは、目まぐるしく変わる金融情勢で、どの大家さんも興味があります。

「なるほど、あの金融機関はこういった物件には否定的なんだな」とか「そんな条件が出るなら、自分ならアリかも」など

大切なのは「自分もみんなに情報を与えようとする姿勢」です。

情報の活用の仕方は人それぞれです。

あなたは価値がないと思っている情報も、誰かにはとてつもない価値があるかもしれません。

そういった方たちの集まりが「大家の会」だったりするわけです。

知識の循環があるからこそ、その会は長く続くのです。

最初は難しいかもしれませんが、少しずつ経験してきた場合は積極的に開示してみてください。

意外とみんなはアナタの話を聞きたいと思っているものですよ。

変な“マウント”はNG!

「家賃収入が〇〇万円以下は投資家とは呼べない」「フルリノベで即入居させないなんて・・」「まだ1室しか持ってないの?(笑)」

…そんな発言、聞いたことありませんか?

会話の中で自慢話をしてしまうのは誰にでもあることですが、“マウント”になってしまうと一気に空気が悪くなります。

なんでもかんでも自分を卑下する必要は全くありませんが、他人に対しての「マウント」はやめておいた方がいいと思います。

特に不動産賃貸業では必ず「上には上がいる」ものですから、変なマウントを取ってしまうと、いつの日か自分も痛い目を見てしまいます。

自分にとって嬉しいことなどを話すのは全然問題はありません。

大体の大家の会のメンバーの人たちは他人の成功を一緒に喜んでくれたり、その話で「自分も負けないぞ」というエネルギーに変えたりします。

でも、そこに相手に対しての「マウント」や「嘲笑」などが含まれてしまうと感じが悪いですよね。

私もたまに今でいう「ギガ大家」と呼ばれるような方とお会いしますが、その姿勢は本当に謙虚で気さくな方が多いものです。

そういった方たちは変なマウントを取ることもなく、初心者の方からも学ぼうという姿勢に驚かされます。

恐らくはそういった謙虚で熱心な方たちなので、拡大したり、周りの人が支えてくれるんだろうな。と思います。

自分の嬉しかったことは素直に話し、相手の話もしっかり尊重して一緒に喜べる。

こんな人とはまた話したくなりますよね。


そんなに難しいことではない

いかがでしたでしょうか。

書いてみて思うことですが「人と人のお付き合い」として考えれば至極普通の内容でしたね。

でも、大家の会を主催している方に話を聞くと、そういった普通のことができない人が多いようです。

そういったことができない方に対して、強く注意したりはしないそうですが、やはりお付き合いの仕方は考えてしまう。とのことでした。

せっかく参加するのであれば実りの多いものにしたいものです。

大人になると自分の振る舞いに注意してくれる人というのは減っていきます。

ただ距離を置かれたり、周りの人が離れていくだけになってしまいます。

自分も含めて、人への振る舞い方やマナーというのは注意しなければいけません。

こういった人としての当たり前の礼儀だけ守れば、大家の会への参加は特段難しいものではありません。

大家の会に参加している人は、大体は気さくな方々ばかりですから、多いに楽しんで学んでもらえればいいと思います。

※当ブログの画像はChatGPTで作成してます、お分かりかとは思いますが念のため、実在しませんからね。

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