管理会社に生殺与奪を握られない大家になろう! ~お前のオールを任せるな~

自立できる大家を目指そう

「生殺与奪(せいさつよだつ)」とは、「他者の生きるか死ぬか、命を奪うか助けるかを決める権利や力」を指します。

一般的には、ある人や組織が他者の運命や命運を完全に握っているような状況で使われます。

今回は、不動産投資において「管理会社に生殺与奪を握られない、自立した大家になろう」とのテーマで書いてみたいと思います。

タイトルを見て「管理会社を経営しているお前が言うのか?」と思われたことでしょう。

管理会社としてなら「大家は管理会社がいないとダメ」を言った方がいいんじゃない?

そんなことありませんよ。

なぜなら

弊社ロータスホームは

自立できる大家さんになって欲しいですし、そのお手伝いをしているのですから

どういうことなのでしょうか?

今回はTOKIOの「宙船」の歌詞を引用して

管理会社に依存しないとはどういうことか?

自立できる大家とは?

についてお話してみようと思います。

そもそも「自立できる大家とは?」

その前に言葉の定義づけからいきましょう。

結論からいきましょう。自立できる大家とは

どこの管理会社に依頼しても満室経営できる大家さんです。

どういう意味でしょうか。

私は大家さんの集まりなどに行くと時折話しにでる「営業力」という言葉には懐疑的です。

「営業力」という言葉の使われ方としては

「あの管理会社は営業力があるから、客付けしてくれるよ」とか

「管理会社を選ぶ時は営業力で選ぶといいよ」などと使われたりしますね。

しかし、私は言いたいのです。

あなたは「営業力」という言葉で生殺与奪を握られるおつもりですか?と

もちろん、管理会社によって客付けの力が異なるという文脈であれば異論はありません。

不動産会社と一口にいっても様々あります。

大手で何店舗もあるような会社から、おじいさんが一人でやっているような不動産まで千差万別です。

もちろん大手のような母体が大きい所などではたくさんの営業マンを抱えており、TVCMなどで認知度も取っていれば大きなアドバンテージがあるでしょう。

しかし、みなさんご承知の通り、大手不動産に任せていれば安心でしょうか。

大手に任せていれば万事OKであれば、こんなに中小含めて不動産屋というのはあり得ない訳ですね。

大手不動産になれば顧客も当然たくさんおりますし、そもそも入居者に届ける為にはインターネットなどの募集で、それこそ数多くの物件に勝たねばなりません。

結局のところ、大手不動産に管理を任せたとしても、世間にいる数多くの大家さんに勝たないことには、満室経営の道はありません。

もちろん、賃貸部門が無く、賃貸での客付けに一生懸命でないタイプの不動産屋に任せるのは流石に・・・とは思います。

そんな中であなたが不動産会社に対して、すべきことはなんでしょうか?

  • 担当の店舗の営業マンに物件を紹介して貰えるように挨拶に足繫く通う
  • 他の物件に負けないようにAD(広告料)
  • 何店舗も不動産会社を周って、自分の物件を周知してもらうこと

確かに大事な点だと思います。

でも、この状態だと生殺与奪を握っているのは誰でしょう?

やっぱり不動産の仲介会社ではありませんか?

上記の行動は「だから私の物件を紹介してほしい」という意味になりませんか?

それでは生殺与奪を自分の手に取り戻せているとは、言い難い状況です。

本来すべきことはもっと手前にあるのかもしれません。

それは

あなたの物件の価値を高めることです

不動産会社を当てにするのではないのです。

そもそも、不動産会社が物件を借りてくれるわけではありません。

借りていただけるのは、世の中にいる入居者さんなのです。

大家さんが本当にアピールするのは、不動産会社の従業員ではなく、市場にいる入居者さん候補の方々なのです。

自立する大家とはすなわち

人気物件の大家であることどこの管理会社でも関係ないと思えるような物件を持てばいいのです。

それこそが「生殺与奪を握られない、自立した大家」の姿なのです。

自分の力で勝ち取る為に管理会社を活用

そんなことが出来たら苦労しないよ!

本当にそうでしょうか?

先ほどの大前提に戻りましょう。

大家であるアナタのお客様というのは誰でしょう。

他ならぬ入居者さんである訳です。

その入居者さんへ向けて、自分の物件の商品力を高めるという当たり前のお話をしているのです。

そして本来、管理会社はそれをサポートするのが仕事なのですから

「そんなこといって、高いリフォームや値下げばかりを提案するんじゃないの?」

また心の声が聞こえたような気がしました。

確かに、最適なリフォームや家賃設定なども時には必要かもしれませんが、人気物件への道はそれだけではありません。

必ずしも費用が掛かることばかりではありませんし、もっと可能なこともあるケースがほとんどです。

人気物件への道は、もっと多面的で複雑です。

リフォーム、デザイン、家賃設定、賃貸条件、物件選定、清掃、管理

手法は千以上もあるでしょうし、組み合わせは無限です。

「そんなの分からないよ」

そこを代わりに提案するのが、管理会社の役目です。

管理担当者は人気物件への道を大家さんと一緒に歩む存在なのです。

もちろん、決断の効果や結果は大家さんに返ってきます。良いことも悪いことも

管理会社と二人三脚で、この人気物件への道を進むことが本来の「管理」の役目だと思います。

無事、この人気物件へ辿り着いたなら

あなたの生殺与奪は、自分自身でしっかりと握られていることでしょう。

管理会社はパートナー

このところ、大家さん側の情報発信が盛んになっています。

私も大家さんの生の声を聞ける貴重な機会として、参考になっています。

しかし、このところ情報発信の中で「営業力」という言葉が一人歩きしているように思っておりました。

上記で紹介したような「不動産会社を何社も尋ねる」や「広告料を積み増す」を多く見る機会が増えました。

確かに手段としては有効でしょうし、何もしないよりはよっぽど良いと思います。

でも、思うのです。

その行為で大家さんの物件価値は変わっていませんし、あとは不動産会社次第だよなぁ・・・・と

全ての手段を取った後であるなら、仕方ありませんし、正解の道の一つだと思います。

でも、本当に目を向けるべきなのは外ではなく、自分の物件の価値を高める方法を最優先にしてはいかがでしょうか?

実は管理会社としても、本当はその道を歩んだ方がありがたいのです。

というのも、人気物件になったあかつきには、苦労してお客様に入居してもらうようなことをしなくて済むのです。

お問合せの反響数も多く、実際に案内してもすぐに決まる物件。

不動産会社としても、絶対にこのような物件を増やした方がいいですよね。

冒頭に申し上げた大家が自立することが大事なんて「管理会社なのに、なんでそんなこと言うんだ」の答えはこれです。

管理会社というのは大家さんのパートナーであるのです。

一緒に人気物件を作り上げる作業、その道を伴走してくれるパートナー

それが賃貸の管理会社だと思っています。

生殺与奪を取り戻した大家さんも、そんなパートナーであれば長いお付き合いをしていただけるでしょう。

私たちロータスホームも、そんなお互いの為になる関係を目指しているのです。

まだまだ道半ばですが、大家さんと一緒に試行錯誤しながら人気物件への道を走ってまいります。

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