
投資ブーム到来で魑魅魍魎だらけ
ある日のこと旧友から電話がありました。
「内田、俺も不動産投資をしようと思っているんだけどどう思う?」との電話
しかし、彼との接点は同級生という程度で当時もあまり遊んだりする仲ではありませんでした。電話自体も卒業以来で電話番号は共通の知人から聞いたとのことでした。共通の知人に不動産投資の話をしたところ「そういえば内田が不動産屋だったような」との経緯らしいです。
「いいと思うよ!じゃーね」と切ろうとすると
「そんな冷たいこと言わないで、いい物件かどうか?騙されていないかどうか?調べて欲しい」とのこと
「んなアホな・・・」と思ったものの、本当に騙されたのでは夢見も悪いしな・・・と思い、少々話しを聞くことに
聞けば概要は以下の通りでした。
- 不動産投資が「いい」との噂を聞いて始めたくなった
- 何から始めたらいいか分からずにTwitterで検索した
- #投資初心者と繋がりたい というワードで不動産投資について語っているアカウントをフォローした
- そのアカウントから不動産会社を紹介してもらった
- 物件を買おうかと悩んでる←イマココ
聞けば「物件は見ていないけどキレイだって言ってた」「近隣の相場も不動産会社に聞いたら大丈夫って言ってた」「けっこうローンを払っても大丈夫って言ってた」など
「って言ってた」ばっかりじゃないか!
なぜ何千万の買い物をするのにたった一人の言う事だけを聞いて納得するんだろう?
この辺りで私は彼の為に言いました。
「その物件が良い物件だったとしても、今は始めない方がいいんじゃない?」
嫌味でも何でもなく、心からそう思いました。彼の為には今始めない方がいいだろうと
すると彼は
「内田がその会社を見て大丈夫か確かめて欲しい」とのこと
おおジーザス、なんてこった、何故私がそんなことをしなければならないんだ。とは思いましたが、ふと・・・
そういえば、不動産営業を掛けられたことは無いな・・・と思いました。
不動産業同士で不動産の売買は当然あります。
しかし、それは相手をプロとしてリスペクトして「プロ向け」の物件での話です。
一般消費者向けの物件を私たちに売ろうとする人はいません。
私は彼を助けるという目的ではなく
Twitterなどで見かける業者っぽい彼等が「何を売っていて、どんな話をするのか?」興味が湧きました。
少なくとも私に相談してきた彼は今にも買おうとしています。
それなりの物件が流通しているのか?それとも詐欺まがいの手法なのか?
私は彼に「どのアカウントから辿り着いたのか?」を聞くことにしました。
私もそんなにいい物件なら「自分でも買おうかな」と邪な心が全く無かったかと言えば・・・・・
不動産屋がアカウントをフォローしてみた

まず彼の言った通りの#投資初心者と繋がりたい というワードを検索してみました。
すると出るわ出るわ、株式やFX、不動産から金など投資の種類も千差万別です。
しかし、私から見ればこのハッシュタグには1種類の人間しかいないように思えました。
それは
「何か得たい人」
これについては後で語るとして、私は彼がフォローしたというアカウントを発見しました。
アカウントをフォローするとLINEへ誘導されました。
ここではアンケートなるものを記入しなければいけませんでした。

ここでは馬鹿正直にプロフィールを入力しては相手も商談してくれないだろうとのことで、職業も会社員ということにして必要事項を入力しました。
すると、その時にもらえる特典というものが気になりました。
特典とは
「これだけで大丈夫!不動産投資とは!」
みたいなテキストでした。
「ほおほお、そんな必殺技みたいなテキストがあるんだ・・」と思いながらテキストを開くと
- 物件の買い方の章= 申込をして重要事項説明を受けて契約する。その後銀行ローンの手続きをして登記をする
- 物件選びの章= 賃料が適切かどうかチェック!設備が壊れそうじゃないかチェック!将来売れそうな不動産かチェック!価格が高すぎないかチェック!とだけ書いてあります。チェック方法は書いてありません。
- 購入後の章 =不動産取得税を払う!固定資産税を払う!家賃入金を確認する!
みなさん、これだけで不動産投資はOKだそうです。
その後はこのアカウント運営者らしき人がyoutubeで
- なぜ私が不動産投資をしようとしたか?
- 経営難で命を絶った経営者を救えなかった話
- 自分がお世話になっている社長がいかにスゴイ人か
- 不動産投資で月収○○万円を稼ぐには
などの一人語りを次から次に聞かされます。
これを一つずつ聞いてアンケートに答えないと次へ進めないように自動化されていました。
要は面倒なことをしっかりと言う事を聞いてくれる「素直な人」をふるいにかけているのでしょうか。
ちなみに私がその動画を見ての感想はというと
「不動産投資に関係のない話ばっかりだな・・」でした。
いかに不動産投資を始めた方がいいかを力説しているばかりで「なぜ不動産投資がいいのか?」や「正しいリスクとは?」も無く、ただ「やりなさい」「不幸を回避するには不動産投資」「私がお世話になった社長は凄い人」「信頼できる不動産会社を見つけよう」ばかりでした。
一通りYOUTUBEを見終えるとついにきました。
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不動産会社との面談
そして肝心の営業活動のお時間がきました。
希望日を入力するとZOOMでの面談とのことでした。
私は会社のノートパソコンからZOOMに入ると営業マンも挨拶をしてきました。
語り口調は柔らかく、私の資産や年収などを聞き取り、不動産投資に対する思いなどをヒアリングしました。
ZOOMではこちらも顔を出しませんでしたが、先方も顔を見ることは出来ませんでした。
不動産会社自体はしっかりと実在しておりましたが、開かれた店舗というイメージは無く、会社のHPでも抽象的な事業ばかりの印象はありました。
LINEのアカウント主は事前に
「この不動産会社は凄い」「担当者は本当に多忙でラッキー」と事前に貴重な体験であることを盛んにアピールしていました。
私は
「そんなに優秀な人なら買えるか買えないか分からない人、ましてや本当にアポ通り来るか分からない人によく時間を割けるな」
と思ってしまいました。
大分と性格の悪い男だなと自分が嫌になりました。
そうしているとついに物件の提示が来ました。
私の正直な感想としては
意外と悪くない条件に聞こえた
この「悪くない」は褒めている訳ではありません。
思ったより現実的な物件でした。
もっと「これを持てばFIREできます」的な夢物語のような収支シミュレーションなどが語られるのかと思っておりましたが、意外と現実的な内容に聞こえました。
物件は一都三県のエリアで木造の築10年ほどの物件でした。
利回りなども昨今の中では悪くなく、収益の目安なども教えて貰いましたが「ちょっと物足りないかな」とは思うものの、非現実的という訳でもないようでした。
しかし、これは物件の資料や写真なども提供を受けたわけでもなく、あくまで口頭だけの話ですから実際はどうかも分かりません。
そこまで聞き終わると、興味を示していた私に気づいたのか
「今度実際に喫茶店などでお会いしませんか?」と言ってきました。
しかし、これ以上私も踏み込むつもりもなく、物件にさして興味も持てなかったこと、意外と担当者もゴリ押しするようなタイプでもない為、これ以上冷やかしのようなことをしても可哀想だ。とも思いました。
その為、時間を割いてくれた担当者にお礼を言い、丁寧にお断りしました。
世間は「得たい人同士」の集まりである

私は自分が聞いたものを含めて冒頭の旧友に話しました。
「少なくとも自分ではこの投資はやらない」「今のあなたにとって”良い”とは思えない」「もう少し冷静に勉強してからでも遅くはないのかもしれない」
という主旨で話しをしました。
しかし、彼は私からの肯定的な言葉が無かったことに落胆するばかりか、少しイラつきもあるようでした。
「じゃあどうすればいいんだ?」とか「他に良い物件など無いじゃないか?」と言ってきました。
私はそれを否定することもせずに、「あくまで自分の意見だから」と言ってそこそこに電話を切りました。
常日頃、私は不動産投資は
「物件の力も大事だけど、それを伸ばすかどうかはオーナーの力も大きい」と書いてきました。
本当にそうだからです、物件の力がいかに強くとも舵取りが下手であれば真価も発揮できないでしょう。そんなオーナーもたくさんいます。
今の彼ではどんな物件を買ったとて、上手くいかない気がしました。
今、世の中は情報化社会です。
欲しい情報や知識などは大抵調べれば出てきます。
だからこそ、不動産投資に興味を持ってくれた方に言いたいのですが
それでも地道な努力が必要です
SNSで#投資初心者と繋がりたい と検索するとたくさん出てきます。
しかし、そこにいるのは前述した通り
「なにかを得たい人」しかいません
初心者だから知識を「得たい」、フォロワーを「得たい」、知名度を「得たい」、共感する仲間を「得たい」、そして何も分からない初心者からお金を「得たい」
そう、皆欲しがってばかりの人たちです。
それらを上手く見抜くことが出来れば、自分の欲しいものを取捨選択できるのですが、そうでなければ「奪われる」だけになってしまいます。
もちろん、フォロワーを得たいなどの無害な欲求であれば満たしてあげるだけで、相応の知識や仲間などは貰えるでしょう。
しかし、「自分は初心者です」と宣言して世の中に出て行くと、「初心者狩り」をする上級者にも出くわします。
今回の業者は扱う商材も比較的まともに見えましたが、実際の中身も確認していないので分かりません。
少なくとも、仮に良い物であれば、こんな成功確率の低いマーケティングなどやらないでしょう。
そういった上級者から自分を守る術も身に着けないまま、大事な決断をすることが無いようにして欲しいのです。
今回はプロとして不動産投資の商談に触れる貴重な機会ではありました。
そして最後にアカウント主がしきりに言っていた信用できる人の見つけ方ですが
そんなものありません
残酷なようですが、これは事実です。
信用できる人は一長一短で見つかるものでもありません。
ある程度の期間、慎重に付き合いを重ね(お互いに)、それで信用できる人になるのですから
だからこそ、地道な努力や研鑽が必要になるのではないでしょうか?
そして皆さん自身も相手からも「信用できる人」と思われて初めて相手が「信用できる人」になってくれるのです。
でも、その位に貴重なものですからね。
後日談ですが、アカウント主のラインをフォローしてからというもの
「よく分からない投資セミナー的なLINEグループへの招待が止まりません」
私のLINEの個人情報は流出してしまったようです・・・・
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入居者専用ゴミ捨場 設置の仕方と容量の選び方
維持管理は大変です!でも少しの工夫で変わります 入居者にうれしいサービスだが、維持管理は大変 毎日出続けるゴミ、ゴミ捨て場は歩いて遠いところに、結構な手間です。雨の日もあるでしょう、寒い日もあるでしょう。それが自分のアパートマンションの敷地内にあったら・・・そう、入居者さんに喜ばれる敷地内ゴミ捨場です。通常は道路の一角に地域のゴミステーションや集積所などがあり、地域の住民はそこへ持っていかねばなりません。しかし、各自治体では一定の規模以上の共同住宅ではゴミステーションを設置し、届けを出せば回収してもらることでしょう。ある程度の規模になるとゴミの量も多くなり、地域としても多すぎるゴミになるとアパートとは分けておきたいのも事実でしょうからね。今回はこの敷地内ゴミ捨場をご検討する際に、どのタイプを選べば良いかを種類別にご紹介していきます。ちなみに設置する際は予め地域の自治体に確認をしてください。規模や人数、大きさなどにより設置しても回収が不可能な場合などもありますので、独断で進めることのないようにしましょう。中には事前に役所と協議したうえで、事前協議書などを取得しなければ設置できないなどのルールもあります。 設置する場合の容量の目安 さて、地域の条例や市役所との相談の結果、大きさや種類を検討しなければなりません。ゴミステーションの規格ですが、多くはリットル(ℓ)の単位で統一されております。ゴミ袋の規格も大体45リットルとか70リットルとなっていますからね。次に1日にどれくらいの量のゴミが出るかです。これは地域や年代などもありますが、平均して1人当たり1日約1kgのゴミを出すと言われています。そして45リットルのゴミ袋に入るゴミの重さは4kg~5kg程度になっています。そうすると、4人家族だと1日45リットルのゴミ1袋が出る計算となります。ワンルームのアパート10世帯で考えてみましょう。1日1Kg×1週間=7kg これで1週間のゴミの量となります。これは45リットルゴミ袋で2袋相当となります。そして1週間に何回ゴミの収集があるかというところですが、大体燃えるゴミであれば1週間に2回程度回収の自治体が多いのではないでしょうか。そうすると、1部屋につき1回の収集で約1袋ずつ出す計算となってきます。計算すると1回の収集で1袋45リットル×10世帯=450リットル 以上があれば良いという計算となります。もちろん、各住民の生活スタイルなどで幅はありますが、目安で計算するとこのようになってきます。容量に対しては多少余裕があればいいのですが、設置スペースも限られますので、サイズと勘案しましょう。 設置後のデメリット 市役所への事前協議なども済ませて、いざ設置となります。しかし、前もって覚悟しておかねばならないことがあります。「メンテナンス」と「清掃」「ゴミのマナー」「不法投棄」です。メンテナンスについては、設置して期間が経過していくと劣化してきます。そこまで短いスパンではないのですが、構造や種類によって寿命も変わります。ちなみに物置タイプが一番故障のリスクがあります。清掃については、ゴミを置く場所であることから、多少の汚れが出てきます。カラスや猫などの被害があった場合には片付けも必要となります。もちろん、ご自身で行えばいいのですが、ゴミステーションの掃除は委託するにしても別途料金が掛かってしまいます。ゴミのマナーですが、これもどんなに周知しても、やはりマナーを守らない方が一定数出てきてしまいます。もちろん、特定して注意をしたいところですが、分別がされていないからといってゴミを開けたりしてはいけません。プライバシーの問題で逆に訴えられるなどの恐れもあります。昔は地域の住民が分別されていない人のゴミを開けて、本人に返したりなどの行為をしていたようですが、今では問題になってしまう恐れがあります。マナーを守らない人が悪いので腑に落ちませんが、早まった行動を取ってはいけません。最後に「不法投棄」です。これは、ゴミステーションは本来入居者専用でありますが、近隣の住民が近いからなどの理由で周辺からゴミを捨てに来るのです。しかも、そのような事をする人なので、分別のマナーも非常に悪いケースが多くあります。住民さんのマナーが悪いかと思ったら外部からのゴミ捨てだったなどということは珍しくありません。またゴミ捨場となっているため、家電などの本来捨てられない物を持ち込まれるケースもあり、こういった外部からの被害にあうリスクもあります。 ゴミの問題に警察は及び腰 トラブルのもとになりやすいゴミ問題。放置されると美観をかえって損ねたり、異臭の原因ともなり物件の価値を落とすこともしかも、不法投棄や分別の問題など明らかに落ち度があるにも関わらず、警察や市役所などの公的機関はあまり当てになりません。敷地内であること、大きな事件性がないこと、プライバシーの問題などでどうしても警察や市役所が本腰になれないのです。 それでも敷地内ゴミ捨場の需要は高く、入居も安定しやすい そんなリスクもあるゴミステーションや敷地内ゴミ置場ですが、それが故に入居者の需要は高いものです。そして、入居の期間も長くなる傾向があります。要は住みやすさに繋がるのです。清掃などのコストを見込んでおかねばなりませんが、入居者が住みやすい環境を作って長期入居を目指すにはおススメの設備であることは間違いありません。次回はゴミステーション種類別のメリット デメリットやおススメなどもご紹介できればと思います。
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「宅建ハイ」先生 ~オレみたいになるな~
合格おめでとうございます。でも取ってからの振る舞いは黒歴史にもなりますから注意です 宅建試験合格後の「宅建ハイ」 さて、先週今年の宅建試験が無事終わりました。みなさんいかがでしたでしょうか?不動産会社にいると業務で必要な場面も多い「宅地建物取引士」社員になると会社では取得を促されることも多く、時にはお客様や同僚からもプレッシャーを感じることもあります。「宅建持ってますか?」というお客様「宅建ぐらいもっておかないと不動産屋とは呼べない」という嫌味な先輩そんなプレッシャーを跳ね除け、無事合格したみなさん。おめでとうございます。しかし、そういったプレッシャーの開放感からか、宅建合格後には「宅建ハイ」とでもいうような行動を取ってしまう人もいます。「宅建ハイ」は後々黒歴史としてあなたのキャリアに汚点を残す可能性があります。今回はこの宅建ハイでやってしまいがちな「あるある」をいくつかご紹介していきます。自分自身の黒歴史も入っていますが、恥を忍んでご紹介していきましょう。 ①重要事項説明長くなりがち これはあるあるですね、宅建という資格を取り、まさにその宅建士の専任業務である「重要事項の説明」不動産を借りる、買うなどの際に事前にお客様へ法定の重要事項を説明するこの業務宅建士の免許証である「宅地建物取引士証」を誇らしげにお客様へ提示し、いざ説明です。この重要事項説明ですが、大事なのですがフルスペックで行うとかなりの時間を要します。通常、全ての項目で説明はしていきますが、該当しない項目などは軽く説明程度になります。しかし、宅建ハイになっている人は違います。「我こそは宅地建物取引業の門番なり」と言わんばかりに各項目について言葉の定義から条文などまでフルで説明していきます。丁寧に説明するのはもちろん大事なのですが、お客様にリスクやルールを理解してもらうことが最大の目的です。しかし、宅建ハイに侵されている人は条文や難しい用語などを駆使し、分かりにくく専門性の高さを誇らしげに説明していきます。目の前のお客様の目と集中力が死んでいくことにもお構いなしです。もちろん、お客様が理解してもらうのに必要であれば時間はどれだけ掛けてもいいのですが、宅建ハイは「説明している自分、物知りな自分」に焦点がありますので、論外です。 ②全てのトラブルを「宅建業法」「法律」で解決しようとしがち これも良くないですね、宅建を取るまでは真摯にお客様へ向かい、トラブルには丁寧に対応していたのに・・・宅建を取ってからというもの「宅建業法的には~」「法律では~」ばかりになってしまう方です。例えばお客様からのお部屋のキャンセルの時なども「民法では申込と承諾で契約は成立する」という論点を持ち出し、お客様からのキャンセルを食い止めようとしたりなどもちろん、法律や宅建業法に則って業務は行わなければなりませんが、大前提の「納得してもらう」という点をすっ飛ばしてしまっています。そして明確な法律や契約違反でない場合まで、こういったことを持ち出しては解決するものも解決しません。法律も正義もその瞬間は助けてくれません。ちゃんと、納得してもらえるような昔の自分に戻ってくださいね。 ③自分も嫌な先輩「不動産会社に勤めてて宅建が無いだなんてあり得ない」になりがち たまに営業成績で後輩に追い抜かれた先輩営業マン(宅建持ち)が後輩(宅建なし)に対して 「不動産屋なのに宅建~」というマウント取りを行ったりしてしまいます。 宅地建物取引士の資格は確かに不動産業務を行う場合、多くの場面で必要となります。もちろん、取っておいた方が良い資格です。自分だけで取引が完結できますからね。しかし、大事なのは「お客様に納得、安心してもらえる取引」を行うことです。法定での業務はもちろん省くことは許されませんし、大事な業務ですが 宅建を持っている=いい不動産屋 ではありません これは勘違いしてはいけません。本人のためを思ってのアドバイスはもちろんOKですが、妬みなどから言ってしまっては正直ダサいと思います。大体こういったタイプは先輩にやられてきたんでしょうが、負の連鎖は自分で断ち切りましょう。私はこれはしませんでしたが、やはり多くの不動産屋にこのタイプは結構いますからね。 ④終わってからも受験回数 合格点数でマウントとりがち 宅建試験というのは平均合格率が15%~18%程度と資格試験としてはまあまあの難易度となります。なので、合格までに数年を要したりすることも珍しいことではありません。点数については「合格」「不合格」以外は本人にも開示されません。なので自己採点でしか知りえません。この「何回目の試験で合格したか?」と「何点取って合格したか?」で後々までマウントを取る人がいます。何回でも取れば宅建士ですから意味は本来ないですし、何点取ったかもその後の資格には何の影響もないんですけどね。私の先輩には年々点数が上がっていく人もいました。そうまでしてマウント取りたいのでしょうか。私ですか?私は1回目で取りました。 点数ですか?41点でした。 宅建士はあった方が良い、しかし取ってからが大事 ここまで書いてきましたが、あるかないかでいえば「あった方が良い資格」なのは間違いありません。また、宅建の試験は他の難関試験に比べればまだまだかもしれませんが、簡単に受かるという訳でもありません。かなりの時間を費やさないと合格できないものですからね。費やした時間が誇らしいのも分かりますが、取ってしばらくすると「宅建があったからなんだ」と必ずなります。宅建ハイになって、同僚や後輩、果てはお客様から煙たがられるような存在にはならないようにしてくださいね。みんな通った道です。あなたがたくさんの努力をしたことは分かりますから
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ロフトのおススメ使い方!事例もご紹介
賛否両論あるロフト!使い方次第なんです そもそもロフトとは何だ?なぜ天井があんなに低いのか? ロフトとは法律的には棚のような扱い 写真にもありますが、ロフトというのは2つの制約を受けています。①天井高は140cm以下であること②広さは下の階の2分の1以下であることこの条件を満たさないと作ることは出来ません。他にも「固定されていないハシゴ等での昇り降り」など細かなルールはあるのですが、ここでは割愛します。ちなみに①②以上となると、居住スペースとして「部屋」扱いになっているのです。簡単にいうと、これを超えるものについては、「ロフト」ではなく、「階」や「部屋」となり、税金や建築基準法の対象となってしまいます。なので、そもそも「人の居住スペース」として存在している訳ではありません。「部屋」ではなく、「棚」のような扱いとなっているのです。しかし、その使い方は様々です。 じゃあどうやって使うの? そんなロフトですが、おススメの使い方は大きく分けて2つです。 ①趣味スペースや書斎として使う ②収納として使う 結局はこのどちらかかなと思います。 それぞれについてお話していきます。 ①趣味スペースや書斎として使う これは簡易的な趣味スぺ―スや書斎として扱うケースです。基本的には天井付近となるため、夏は暑さが上にいくため、暑さ対策は考えねばなりません。一方冬は暖かさが上に行くため、快適に過ごせます。 そして、趣味部屋として使う方でおススメなのは、作業部屋とコレクション系ですね。ここからはツイッターで見つけた素敵な使い方をされてる方々をご紹介します。 https://twitter.com/RuNa0104/status/1038370269503483905?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1038370269503483905%7Ctwgr%5Eb511513d9ac141fd1832ebae160c1788b91827fb%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fieagent.jp%2Fblog%2Fhitorigurashi%2Fhitorigurashiloft-15486 https://twitter.com/nanopikonano/status/1365950409664159747 https://twitter.com/ryudiworld/status/1255088479026819075 いずれの方々も素敵な使い方ですよね。趣味スペースとして使うと、ある種の「秘密基地感」も出てきます。こういった形にすると、下の本来の居住スペースを広く使えるのはもちろん、ワンルームタイプでも「寝食分離」が出来たりもします。 ②収納として使う 収納として使う場合はある程度の制約がありますが、収納量はとてつもない量となります。通常のワンルームタイプですと、お部屋に1か所のクローゼットや押入れ程度となります。しかし、ロフトを収納として使用すると、3畳~6畳程度の平置きスペースが出来上がります。そしてもう一つ、収納として使うには制約が出てきてしまいます。以下が難しい物です 重い物=ロフトはハシゴ等での昇り降りになるため温度管理にシビアな物(食品、ペットなど)=夏の暑さや室温が一定にならないため高さのあるもの=ロフトの高さが140cm以下のため これを除けば最高の収納量を誇るロフトこちらもおススメの使い方をしている方達をご紹介しましょう。 https://twitter.com/tyoi11r/status/1040950177912111104 https://twitter.com/kodemarirui/status/1551614165260898305 https://twitter.com/Ki114514/status/1530197552767041538 このように上で当てはまる物を除けばなんと大容量の収納なんでしょう。趣味のコレクションや洋服など、好きな物をたくさん持ちたい方には最高のスペースとなります。一部屋分を収納としてもらったような感覚ですね。 結局は使い方次第 上手に使うと生活の質や幅を大きく広げてくれるロフトしかし、使わない方からすればエアコン代が高くなりそうとか、掃除も面倒くさそうなどと思われるでしょう。確かに使わないのであれば必要はありませんが、今回は使うならどう使うかに焦点を当ててみました。お部屋に意思はありません、いつの日も使う人によってお部屋は最高の場所になっていくのです。あなたのおススメのロフト使用法をいつか私にも教えてください。
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引越し前にしておくこと~ライフライン編~
まずは電気・ガス・水道を手配しましょう お引越し当日に使えるようにしておこう 無事にお部屋が決まり、契約も終了!いよいよお引越しの日を迎えます。しかし、引越しは準備を怠るとトラブルの連続となってしまいます。トラブルに見舞われると時間、お金などを無駄に使ってしまいます。今回はお引越し前までに行っておくことの内、ライフラインについての注意事項をお知らせしていきます。 電気と水道は当日でも対応できるけど、ガスだけは事前予約がおススメ 引越し当日までに電気・ガス・水道開通を手配しておきましょう。このうち、電気と水道については手続きなしでも使える可能性はあります。電気は前の入居者が解約したことでブレーカーを上げても点かないのであれば、前日やネットからでも手続きが出来ますので、事前にしておきましょう。 ガスは立ち会いが必要 ガスは開通する為には立ち会いが必要になります。ガスは勝手に開けるとガス漏れの可能性があるため、作業員が宅内を確認し、ガスコンロの繋ぎ込みまで行っていただけます。その為、お引越し当日の在宅できる時間を前もって予約しておきましょう。ガス会社により、当日や前日でも対応していただけますが、1週間ほど前に予約しておくと確実でしょう。 引越し当日にライフラインが無いと不便 お引越しは時間が掛かります。全ての引越しが終わって夕方になった段階でライフラインとなっても、対応が難しい場合もあります。お引越しの日が決まったなら、1週間前程度に開通の予約をしておきましょう。
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保証会社の審査基準と意外な落ちる理由
審査に落ちる理由と基準!意外な理由も 一般的となった保証会社利用 現在のお部屋探しで主流となった保証会社という仕組み昔は連帯保証人が必須と言われる社会でしたが、社会の変容や管理会社の業務量増加などにより、現在ではほとんどの都道府県において主流となりました。今回はその保証会社の審査基準についてお話していきます。 審査基準 滞納歴だけとは限りません そんな家賃保証会社の審査基準ですが、一般的に挙げられるのは以下の通りです。 滞納歴(クレジットカード等の信用情報や家賃保証会社での滞納)勤務先 (職種、雇用形態)勤続年数収入(年収)借りようとする賃料連帯保証人犯罪歴反社会的勢力に属しているか となっています。ここまでは何となく予想がつくのではないでしょうか。また、ここまでの項目は保証会社で様々な基準があります。例えば、クレジットカード等の滞納があったとしても軽微であれば大丈夫なところもあれば、少しの滞納歴であっても通さない保証会社もあり、様々です。借りようとする賃料についても、収入額の○○%を基準とする会社もあれば、ざっくりと収入の3分の1以下であればなどと各社様々な印象です。 審査に落ちた理由は不動産会社も本人も知ることは出来ない では、こういった基準を全て満たしていれば必ず大丈夫なのでしょうか?ここでは珍しい審査落ちのケースをご紹介します。 但し、前提として本当に 落ちた理由は不動産会社に知らせてもらえません たまに、「なんで自分が落ちるんだ?」と食って掛かる方もいらっしゃいますが、ほとんどの保証会社では「審査の可否についてはお答えしかねます」となっており、落ちた方が直接保証会社へ訪ねても理由を開示してはくれないでしょう。 こんなことで落ちる?審査落ち例 では基準を満たしているにも関わらず、落ちてしまう事例をご紹介します。私、実はほんの少しだけ保証会社に在籍したことがあります。また、保証会社の方とお話ししてあくまで自社意外の事例として聞いた内容などをお知らせします。 ①電話対応が粗暴、コミュニケーションが難しいと判断されるこれは少数ながら結構な割合であるそうです。現在の保証会社の審査はほとんど本人確認の電話が少なくなってきました。しかし、電話での連絡で確認を取るタイプの保証会社の場合、電話対応での本人や連帯保証人の対応にて落ちてしまうというケースです。タイミングが悪かったなど事情があるかもしれませんが、電話対応に粗暴な態度や乱暴な言葉遣いなどを使ってしまった、連帯保証人さんがお部屋を申し込んだことを知らずに、詐欺電話のような扱いをした。など連絡不足などで家賃保証会社が不信感を持ってしまったりなど、コミュニケーションが上手くいかないと審査に落ちてしまうこともあります。②身分証明書が期限切れ、免許再発行回数が多すぎるこれは審査書類に不信感が出てしまうケースです。例えば免許更新を忘れていて期限が切れている、退職しているにも関わらず健康保険証が前の会社の物など審査する側からすると「なにか現在やましいことでもあるのではないか?」と思われてしまいます。こういった場合に最適な身分証明書はマイナンバーカードなどの期限や所属に関わらない物です。自分が出す身分証明書を管理できないと思われるとマイナスの印象を与えます。最近は有名になってきましたが、免許番号の最後の1桁は免許証の再発行回数です。これが明らかに多すぎると不信感を持たれて落ちるという珍しいケースも聞いたことがあります。しっかりと確認しておきましょう。③入居目的が不明これもレアケースですが、入居目的が不明で不審に思われるという例です。どういったことかというと、「なんでこの人はこの物件を借りるんだろう?」と理由が一見不明な場合です。以前取ったことがある申込で進学の18才の女性一人暮らしで都内の3LDKを申し込んだ際に危うく落ちそうになりました。これは18才の女学生が一人で都心の3LDKに住む、しかも本人や連帯保証人が特別収入が高くない。という点を不審に思われてのものでした。この時には実は別の事情があり、来年入居者の妹さんも上京することになっており、頻繁に親御さんも来るため、どうせなら広い物件を姉妹にとの親心でした。しかし、その事情を知らなければ「名義貸しなどに使われるのでは?」と不審に思われる可能性もあります。この事例ではしっかりと事情を説明し、保証会社に申告して事なきを得ました。年齢や職業など一般的な内容に照らし合わせてイレギュラーと思われる可能性がある場合は、特に事情などをしっかりと不動産会社の営業マン経由で伝えておきましょう。 入居審査は数字だけでなく、人柄も見られるという意識で このように数字や文字だけの審査だけでもないということを知っておいてもらいたいと思います。特に連帯保証人が話を聞いていないなどで、連帯保証人予定の方が怒りを保証会社にぶつけてしまう。というケースは多くあります。せっかく頑張って探したお部屋です。気を付けられる部分はしっかりとケアし、スムーズに入居審査をクリアしていきましょう。





