保証会社の審査基準と意外な落ちる理由

審査に落ちる理由と基準!意外な理由も

一般的となった保証会社利用

現在のお部屋探しで主流となった保証会社という仕組み


昔は連帯保証人が必須と言われる社会でしたが、社会の変容や管理会社の業務量増加などにより、現在ではほとんどの都道府県において主流となりました。


今回はその保証会社の審査基準についてお話していきます。


審査基準 滞納歴だけとは限りません

そんな家賃保証会社の審査基準ですが、一般的に挙げられるのは以下の通りです。

  • 滞納歴(クレジットカード等の信用情報や家賃保証会社での滞納)
  • 勤務先 (職種、雇用形態)
  • 勤続年数
  • 収入(年収)
  • 借りようとする賃料
  • 連帯保証人
  • 犯罪歴
  • 反社会的勢力に属しているか

となっています。


ここまでは何となく予想がつくのではないでしょうか。


また、ここまでの項目は保証会社で様々な基準があります。例えば、クレジットカード等の滞納があったとしても軽微であれば大丈夫なところもあれば、少しの滞納歴であっても通さない保証会社もあり、様々です。


借りようとする賃料についても、収入額の○○%を基準とする会社もあれば、ざっくりと収入の3分の1以下であればなどと各社様々な印象です。

審査に落ちた理由は不動産会社も本人も知ることは出来ない

では、こういった基準を全て満たしていれば必ず大丈夫なのでしょうか?


ここでは珍しい審査落ちのケースをご紹介します。

但し、前提として本当に

落ちた理由は不動産会社に知らせてもらえません

たまに、「なんで自分が落ちるんだ?」と食って掛かる方もいらっしゃいますが、ほとんどの保証会社では「審査の可否についてはお答えしかねます」となっており、落ちた方が直接保証会社へ訪ねても理由を開示してはくれないでしょう。



こんなことで落ちる?審査落ち例

では基準を満たしているにも関わらず、落ちてしまう事例をご紹介します。


私、実はほんの少しだけ保証会社に在籍したことがあります。


また、保証会社の方とお話ししてあくまで自社意外の事例として聞いた内容などをお知らせします。

①電話対応が粗暴、コミュニケーションが難しいと判断される

これは少数ながら結構な割合であるそうです。現在の保証会社の審査はほとんど本人確認の電話が少なくなってきました。

しかし、電話での連絡で確認を取るタイプの保証会社の場合、電話対応での本人や連帯保証人の対応にて落ちてしまうというケースです。

タイミングが悪かったなど事情があるかもしれませんが、電話対応に粗暴な態度や乱暴な言葉遣いなどを使ってしまった、連帯保証人さんがお部屋を申し込んだことを知らずに、詐欺電話のような扱いをした。など連絡不足などで家賃保証会社が不信感を持ってしまったりなど、コミュニケーションが上手くいかないと審査に落ちてしまうこともあります。


②身分証明書が期限切れ、免許再発行回数が多すぎる

これは審査書類に不信感が出てしまうケースです。

例えば免許更新を忘れていて期限が切れている、退職しているにも関わらず健康保険証が前の会社の物など審査する側からすると

「なにか現在やましいことでもあるのではないか?」と思われてしまいます。

こういった場合に最適な身分証明書はマイナンバーカードなどの期限や所属に関わらない物です。

自分が出す身分証明書を管理できないと思われるとマイナスの印象を与えます。

最近は有名になってきましたが、免許番号の最後の1桁は免許証の再発行回数です。

これが明らかに多すぎると不信感を持たれて落ちるという珍しいケースも聞いたことがあります。

しっかりと確認しておきましょう。

③入居目的が不明

これもレアケースですが、入居目的が不明で不審に思われるという例です。

どういったことかというと、「なんでこの人はこの物件を借りるんだろう?」と理由が一見不明な場合です。

以前取ったことがある申込で進学の18才の女性一人暮らしで都内の3LDKを申し込んだ際に危うく落ちそうになりました。

これは18才の女学生が一人で都心の3LDKに住む、しかも本人や連帯保証人が特別収入が高くない。という点を不審に思われてのものでした。

この時には実は別の事情があり、来年入居者の妹さんも上京することになっており、頻繁に親御さんも来るため、どうせなら広い物件を姉妹にとの親心でした。

しかし、その事情を知らなければ「名義貸しなどに使われるのでは?」と不審に思われる可能性もあります。

この事例ではしっかりと事情を説明し、保証会社に申告して事なきを得ました。

年齢や職業など一般的な内容に照らし合わせてイレギュラーと思われる可能性がある場合は、特に事情などをしっかりと不動産会社の営業マン経由で伝えておきましょう。

入居審査は数字だけでなく、人柄も見られるという意識で

このように数字や文字だけの審査だけでもないということを知っておいてもらいたいと思います。


特に連帯保証人が話を聞いていないなどで、連帯保証人予定の方が怒りを保証会社にぶつけてしまう。というケースは多くあります。


せっかく頑張って探したお部屋です。気を付けられる部分はしっかりとケアし、スムーズに入居審査をクリアしていきましょう。


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