
近隣のコンビニの商品から読み取るエリア特性
さあ、お目当てのお部屋が見つかりそうとなった時に気になるエリアのこと
土地勘などがあれば大丈夫なのでしょうが、進学や転勤など土地勘が無い場所へのお引越しもあるでしょう。
こういった時に「そのエリアにどんな人たちが住んでいるか?」気になりますよね。
これを推測する時に役に立つのが「コンビニエンスストア」です。
全国に5万8千店舗を超え、大体の地域には進出しています。
このコンビニエンスストアの商品から地域の特性が推測できます。
コンビニは「売れる物を置く」から読み取れる
たくさんのコンビニチェーンがありますが、一口にコンビニエンスストアと言っても全国共通の商品を同じ数だけ置いてある訳ではありません。
地域により商品が異なりますし、同じ地域でもお客の要望が多い商品は店舗で仕入れを行います。
他のコンビニではせいぜい1種類の商品が、なぜかそのお店では数種類あるなどの場合です。
大手コンビニエンスストアは店舗での売上などのデータを基に商品の仕入れを行っています。
つまり「置いてある商品を買いたい人が近くにいる」ということです。
この商品ラインナップから地域の住民の傾向を推測するのです。
商品で見る客層
では商品別にコレが多いと地域にどんな方が多いのかを推測しながら挙げていきます。
| 文房具 | 学生 もしくはオフィス街 |
| 靴下や下着類 | 一人暮らしの社会人 |
| メイク用品やストッキング | 女性 |
| ラップや台所用洗剤などの日用品 | ファミリー |
| 食パンやシリアルなどの朝食類 | 子どもの多いファミリー |
| フリスビーやボール、バットなど | 近くに公園やレジャー施設がある |
| 総集編のようなコミック | 年齢層少し高めな男性 |
主な物でいうとこんな感じでしょうか。
上からいくと、文房具が多いというのはまぁ納得でしょう。特にノートが多い場合、学生さんが多く、ノートが少ないとビジネス街という印象です。
靴下や下着類というのは、やはり一人暮らしの社会人が買いにいく暇が限られるため、靴下や下着類、タオルなどが充実している場合は一人暮らしの社会人が多い傾向にあります。
メイク用品やストッキングは言わずもがなです。一部歓楽街もそうですが、流石に街並みで気づくでしょう。
ファミリーで特徴的なのは、パンの棚が顕著かなと思います。
6枚切りの食パンやシリアルが多い所などは子供の多いエリアの特徴な気がします。
総集編のコミックというのは、少し昔の漫画の焼き直しなどが並んでいる場合です。
代表的なものでいえば、ゴルゴ13や味いちもんめなどです。
どれが良い悪いではなく、自分と合うかが大事
このように大体の目安となりますが、この見方はあくまで目安です。
どれがいいという訳ではなく、自分と近い生活スタイルだと、そのエリアには他にも住みやすい環境であることが多いのです。
社会人の多いエリアに社会人が住めば生活時間も大体似てきます。
逆にファミリーの多いエリアに単身だと生活時間のズレを感じるかもしれません。例えば土日の休みにゆっくり寝たいのに、近くで子どもたちの声が上がるとかね。
ですから良い悪いではなく、土地勘のない場所での目安となるでしょう。
ちなみに少し前だとコンビニの本棚でも推測できました。
少年ジャンプの入荷数で子ども、女性ファッション誌のタイトルで年齢層、成人向けの男性雑誌で社会人の男性などでした。
しかし、最近は活字離れなのか、以前に比べると当てにならなくなってきました。
参考になればと思います。
