覚えても得しない!不動産営業の「業界用語」~先物 業物~

カッコイイと思って使っている場合もあります

営業マンが何気に喋っているフレーズの正体

今回は業界用語についてお話します。


皆さんもお仕事や趣味、色んな場面で「業界用語」というものを使っていることでしょう


今回はお部屋探しをする時に不動産営業が良く使うフレーズというものをご紹介します。



個人的に不動産に携わる人は業界用語が大好きなイメージがあります。



そして何を隠そう私も大好きです。ちょっとカッコイイと思って使うフシもあります。



イタイのは良く分かっていますが、この業界に入って先輩が使っているものに憧れていたのです。



もちろんお客様に説明するときは分かりやすい言葉で説明しますので、ロータスホームにご来店の時はご安心を!


ちなみにタイトルにある通り、覚えても得はしません。


「あー、こんなことを話してるんだなあ」というのが分かる程度です。


でも、話している営業マンがドヤ顔で喋っている時は



「今のってどんな意味なんですか?」って聞いてあげてください。



人生において何の役にも立たない知識をきっと熱弁してくれるでしょう。

先物(さきもの)業物(ぎょうぶつ)

【使用例】※営業マン同士で ネットで物件を見ながら
「あー、その物件先物だよ!たぶんB不動産のやつだよ」

【訳】
「あーその物件、掲載している不動産会社は大元じゃないよ!たぶん大元はB不動産の管理物件だよ」

【対義語】
元付(もとづけ) 直物(ちょくぶつ)



皆さんはこういった経験をしたことはありませんか?


ネットなどの広告でいい物件を見つけたとします。仮にAマンションとしましょう。


いいな!よし問い合わせしよう!と思ったところ


「同じAマンションの同じ部屋を何社も不動産会社が扱っている」


ということが


どこに問い合わせすればいいのか?とお悩みかと思います。



なぜこういったことが起きるのでしょうか?

要は「オーナーと直接つながっているのか、いないのか」

先ほどのAマンションを例にしてみましょう。


どんな不動産も募集が掛かっている以上、オーナーさんが不動産会社に依頼しています。


Aマンションのオーナーさんがある1社の仮にB不動産会社に募集を依頼したとします。


このB不動産は預かった物件が早く決まって欲しいのです。


その為、地域の各不動産会社にAマンションの情報を広く提供するのです。


この時に発生するのが「先物 業物」と「元付 直物」という概念なのです。



オーナーさんから直接依頼された所が直接募集している場合は「元付 直物」となり



その不動産屋さんの情報をもとに別の会社が募集している場合は「先物 業物」となるわけです。



こんな感じです。


じゃあ元付けに問い合わせたらいいの?そう単純でもない

では皆さんが思うことは


じゃあ直接B不動産に問い合わせた方がオーナーと直接繋がってるからいいんじゃない?


何となく

・安くなりそう
・物件のこと詳しそう
・融通も聞いてもらえそう
・仲介手数料とか安くなりそう

こんなことを感じられるんじゃないかと思います。



これについては

「半分正解、半分不正解」

たしかに物件に詳しいという点ではその通りです。ちゃんと管理していれば物件についても詳しいと思います。


余計なコストなども省ける場合もあるかもしれません。


じゃあそこでお部屋探しをすればいいか?というと実は難しい判断となります。



先ほどの例のB不動産が以下のような会社だった場合



・管理はしているが、お部屋探しのお客様をあまり接客したくない
・自社の物件だけ決まればいい


こういったスタンスの不動産会社は意外と多いものです。


特にご高齢の不動産会社だったり、建設等に力を入れている会社、個人でやっている会社などはそもそ「お部屋探し」のお客様を現地まで案内したりなどが得意でなかったり、あまり乗り気でない場合もあるのです。



今は少なくなりましたが、こういった会社にお客様が直接行くと



・カギを渡されて「自分で見てきて」と言われた
・この物件しかないせいか「ここ以外、あなたの条件に合うとこはない」と言われた
・面倒くさそうな対応をされた


などのケースを聞くこともありました。


こういったスタンスの会社さんだからこそ、他社にお願いしてお部屋を決めてもらうという場合もあります。



ですから一番いいのは「お部屋探しのお客様に対して、会社として一生懸命かどうか」が良いお部屋探しのパートナー選びには大事かもしれません。


もちろん我々 ロータスホームは他社さんの物件でもお客様の条件に合うと思えばしっかりとご紹介してますよ!


今回は途中で脱線してしまいましたが、また面白い業界用語があればご紹介したいと思います。

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