(7ページ目)ロータスホームの変わった社内ルール③ ~マジで?サボってもいいの?他~

あくまで社内だけ

またまたやってきました、変な社内ルールご紹介です。

前回までの記事はこちらから

今回も「読み物」として楽しんでもらえたら幸いです。

もちろん社内の価値観ですから、皆さんに価値観を強制することもありませんのでご了承ください。

多少はサボってもよい

私は普段から言っています。

「まったくサボるなとは言いません」と

でも、この言葉は本当はズルい使い方をしているな。と自覚はあります。

「仕事に来ている以上、1秒たりともサボってはならぬ」

という正論は理解していますし、経営者側からすれば当然です。1秒たりともサボらないスタッフがいれば本当に嬉しいことでしょう。

でも・・・・これを読んでいる皆さんもどうでしょうか?

サボったことありませんか?

もちろん、会社をサボって「パチンコ」に行くとか「家でゲームしている」などは論外ですし、流石にダメです。

でもね、ちょっとだけサボって息抜きっていうのは「あり得る」と思うんですよ。

じゃあ肝心な「どの程度サボっていいのか?」ですが

結果を出していて、倫理的にダメでなければ

そうなのです、私は定量分析が出来る仕事をお願いしています。

特に正社員スタッフには定量化出来る仕事をお願いしておりますので、結果が出ている出ていないは可視化出来るのです。

そのラインをクリアすれば多少サボったとしても「いいんじゃない」と思えます。

では「倫理的にダメ」というラインですが、これは正直

「そんなことは自分で考えなさいよ」

大体、そんなことも確認しないとサボれませんかね?

どこからがOKでどこからがダメですか?とサボる前に聞くんですか?

大体サボるのは技術がいる行為なんです。

見つかった時に言い訳出来る範囲にしなければいけませんよね?

パチンコ屋から出てきた時に見つかったら?自宅に何時間も車があったら?

そんなリスクを負いながらサボるんですか?

見つかった時に許される範囲や程度位のことは、自分で判断できる程度の「知性や理性」は備えておくものです。

そういう意味で冒頭に申し上げた通り、このルールは「ズルい」んです。サボる側も「試されている」のですから。

流石に社内のチェックをかいくぐってサボれる程度というのは限られてくることでしょう。

それでも心身のリフレッシュには多少の余白があってもいいとは本当に思っています。

だから「多少はサボってもいい」は本当に思っていますよ。

その「多少」のラインを履き違えないことは必須ですけどね。

家族を優先すること

「私と仕事、どっちが大事なのよ」

この有名なセリフですが、私は人生で一度も言われたことはありません。

なんと答えるのが最適なんでしょうね、分かりませんが

話が脱線しましたが、これも本当です。

当社のスタッフにも

「仕事は一生懸命せねばならないが、優先すべきは家族であることは間違いない」と言っています。

お子さんや配偶者、そして自分自身の為に仕事というのはあると思っています。

でも、仕事というのは不思議なもので、時にこの順位を忘れてしまうことがあるんです。

経営者としては仕事を第一に考えてくれるというのは理想論としては嬉しい気持ちはあります。

しかし、そうなった従業員というのは遅かれ早かれいなくなってしまうのです。

仕事というのは「長期戦」です。

短期戦なら「仕事第一」でもいいかもしれませんが、長期戦となれば時に思うのです。

「自分は何のために仕事をしているのか?」と

そんな時に家族や自分自身の為になっていないと思ったらどうでしょうか?

幻想から現実に還った従業員は会社を去ることになるでしょう。

またそういう幻想をわざと抱かせる会社があるのも事実ですし、否定もしません。

それでも私はこう思っています。

「家族や自分自身を大切に出来ない人は他人も大切に出来ない」と

家族と折り合いが悪い人も否定しません。

正直、世の中には「いない方がいい家族」という人種がいるとも思っています。

その場合は自分自身を大切にすることですね。

ともかく、そういった大切な人間や自分を丁寧に扱うことが出来ないと、他人を丁寧に扱うことは難しいと思っています。

そんな人間が不動産という「人間」をベースにした仕事に従事できるんでしょうか?

他にも理由があります。

そうやって価値観が安定している人は仕事でも落ち込みにくいのです。

仕事は100%全力でやるべきです。

ですが、それは「命を懸けて」という訳ではありません。

せいぜい「命を懸ける」のは経営者位でいいんですよ。

「またぁ、キレイごとを言って」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

その位割り切って仕事をする人間の方が優秀で長続きするんです。

あまりに張り詰めている人は、何かの拍子でプッツリと切れてしまうのです。

先ほど申し上げた通り、仕事は「長期戦」です。

また、「経験」がものを言う業界ですから、そんな簡単に辞めるようなメンタルでも困ります。

ですから、これも会社の為なんですよ。そう考えると別に「キレイごと」ではありませんね。

ある程度、価値観も達観しておくと却って困難の時に踏ん張りが効くんですよね。

ですから「子供の熱がでてしまって」と言われた場合は、男女ともに「すぐ迎えに行ってあげてください」と言っています。

私自身もスタッフを大切に出来なければ、お客様も大切に出来ないでしょうからね。

別にキレイごとではなく、合理的な理由だと思っています。

でも、打算的な気持ちがないかと言われたら、どうでしょうかね・・・

私の心に「ええかっこしい」の部分があることも否定はできないような・・・

内田の「独演会」を聞いてあげよう

最後はルールではないんですけど、社員が気を遣ってやってくれていることです。

私は基本的には社内では静かにしていることがほとんどです。社内にいないことも多いです。

しかし、時折スイッチが入ったように

長尺の独演会を繰り広げてしまうことがあります。

これは誤解のないように言っておきますが「怒って全体に説教」とかではありません。

具体的には

  • 不動産の未来はこうなっていく
  • 社会は「こうあるべきだ」
  • 会社で大きな決断をした時の「理由」

こんなのが多く、正直目の前の業務に関係ないことが多いのです。

私は出来る限り

内田というのは「こんな価値観を持っている」ということを伝えたいのです。

年がら年中、頭の中では上記のようなことを一人で考えているため、時に私の決断は

社長が乱心してしまった

と誤解されてしまうのでは?と考えているのです。

みなさんの職場などでもよくありませんか?

「昨日言っていたことの正反対のことを言い出す上司」とか「思いつきで実行する人」とか

あれは一定確かに行き当たりばったりのタイプもいるんでしょうけど、中には

「色々考えた挙句、やはりこっちがいいと思った」という線もあるのです。

しかし、その人の頭の中は分からない為に「行き当たりばったり」に見えるのです。

それに振り回される周りはとにかく大変ですからね。

私の独演会はそれを防ぐ為に「私はこういう価値観、考え方なのだ」と伝えているのです。

それが理解されれば少しは「あぁ、そういうことなんだな」と思って欲しいのです。

理解できれば、スムーズに物事も進むハズですから。

とはいえ

スタッフのみなさんには突然やってくる独演会は大変だと思います。

大体10分程度なのですが、大変でしょう。

ですから、これはルールではなく「お願い」なのです。

今のスタッフは内心どうかは別として聞いてくれています。

しかし、これは逆だったら正直キツイかもしれませんね。

いいスタッフに恵まれているんですね。ありがたい。

今回も毒にも薬にもならぬ

いかがでしたでしょうか。

変なルールと変なお願いでしたね。

また気が向いた時にでも社内ルールをご紹介したいと思います。

今回書いてみて思ったのですが、やはり私の根底には

「本音と建て前」があるのは当たり前だから「本音」でも守れるルールを作る

という考え方があるんでしょうね。

これも社内でよく言うのですが

守れないルールなら無い方がいい

前回までに書いた「寝坊は正直に言えばOK」などもそうですが

清廉潔白な人間などいないのに厳格なルールを作っても意味がないんです。

それよりは「誰もが守れるルール」を作ってしっかりと守る方が建設的だと考えているのでしょう。

嘘を暴いたりしても、本来誰も得しないんですよ。お互い嫌な気持ちになるだけですから。

それなら「嘘をつかない方が得するルール」にした方が守りやすいですよね。

書いてみて自分自身の考え方がまとまってきましたね。

こういった思考の整理に使わせてもらっています。

公開しても大丈夫なのかな?たまに不安になります。

カテゴリは「雑談」ですからね。たまにはね。

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