
今年は退去が少なかった
世の賃貸不動産会社の皆様お疲れ様です。
まだこの時期ですと繫忙期が冷めやらぬ状況だとは思いますが、一旦3月を終えたとのことでお疲れ様でした。
みなさんの会社では今年の繁忙期はいかがでしたか?
毎年のことではあるものの、繫忙期というのは毎年なぜか流れが違うものです。
1月は忙しいが2月は暇、さおして3月が激混みなど流れが多少あります。
繁忙期中に同業者と会うと
「今年はどう?」とお互い情報交換をしたりもします。
そんな繁忙期の結果ですが、当社では
「退去が少なかった」
というのが素直な印象です。
1月は前年比の75%
2月は前年比の80%
3月は前年比の90%
と軒並み低い状態でした。
もちろん当社は管理戸数がそこまで多い訳でもありませんので、多少誤差は出やすいのですが、それでもこの一年で管理戸数が増えた割にどの月も退去が前年を割るというのは予想外でした。
しかし、入居は前年よりも好調だった為、当社にとっては「良い繁忙期だった」といえます。
おかげさまで当社では前身の会社時期も含めて入居率も過去最高の水準となりました。
当社の平均築年数は30年を超える物件たちですが、それでも良い繁忙期でした。
退去が少ない原因は?
これは正直まだ検証が出来ていません。
ロータスホームの管理が良いから退去が少なかった!
と言いたいところですが、そんな風に決めつけてしまっては成長もクソもありません。
ここからは
仮説としていくつか挙げてみようと思います。
①コロナの影響で転勤が減った
今年の退去で少し顕著だったのは転勤による退去者が少なかったという点です。
これはリモートワークや県外移動を自粛していた期間が長引き、各大企業が「転勤ありき」の業態を見直しつつある。という流れを汲んでのものかもしれません。
しかし、今年の入居希望で転勤で入居するという方の割合は昨年以上だった為、転勤が減ったという根拠は少し自信が持てません。
②物価高等の影響で「気分による引越し」を控えた
これは角度の高い推測だと思っています。
現在の物価高は家計やお財布を直撃しています。
そういった流れで
「今のお部屋に不満はないけど気分転換も兼ねてお引越し」という「気分による引越し」需要が低下したかもしれない。
これは少し影響としてあるのかもしれません。
「現状の家に不満はないし、今の状況でお金の掛かる引っ越しは止めようかな」と思った方が多かったのかもしれません。
これは多少データでも残っていて
「転勤、卒業、就職」以外の理由での退去は昨年より割合としては僅かですが減っていました。
③やっぱりロータスホームの管理が良かった
これは正直願望です。
今住んでいる方に聞くわけにもいきませんので。すみません、言ってみたかったんです。
それでも今年はゴミ捨場の清掃を強化したり、共用部分の設備提案などを少し多めにさせていただき、入居満足度を上げるという点に取り組んでおりましたので、その影響が出ていればいいなと思っています。
来年と通常期に向けて頑張ろう

さて、引き続き繫忙期を続行中ですが、もう少しすると落ち着いてきます。
しかし、賃貸管理は一息つく暇もなく次のステージがやってきます。
繁忙期を過ぎて通常期と呼ばれる一年の大半の時期に入ります。
この期間でもやはりお引越しをされる方は多数いらっしゃいます。
しかし繫忙期と呼ばれる時期ほどは当然いないわけです。
募集に工夫を凝らしたり、物件価値を上げるメンテナンスを行ったりと繫忙期よりアグレッシブに動かないといけない期間です。
とはいえ、全国の賃貸管理に携わるオーナーと同業者のみなさま、一旦ですが
今年の繫忙期もお疲れ様でした
また明日以降も頑張っていきましょう。

