
前回の記事はこちら
前回に引き続き「良い情報が来るためには?」というテーマに基づいてお話してみようと思います。
今回は逆に売買を行う業者さんが「こういう人にはいい情報を持っていけない、言いづらい」という話をご紹介しましょう。
あくまで私が売買系営業マンから聞いた範囲ですから、不動産屋の勝手な都合と思われるかもしれませんが、最前線に立つ彼等の本音ですから、聞いておいて損はないかと思います。
よく勘違いされている部分もあります、その一つは「大金持ちにだけ情報が先に回る」
確かに現金一括で買えるというのは魅力です。
しかし、現実には大金持ちにだけ情報が周るかといえば、そうとも限りません。
彼らの本音を考察して、みなさんは「良い情報が早く来る」ためには何が必要か?の参考になれば嬉しいです。
感謝しない人

かなりの割合でこれを言う営業マンが多い印象です。
この後出てくる「価格交渉」や「仲介手数料の値下げ」よりも割合としては多い気がします。
お金さえ入れば不動産屋はなんでもいいんでしょ!と思われがちですが、不動産業というのは意外と
義理人情浪花節 が強い業界なのです。
もちろんお金が大事であることは言うまでもないのですが、「お金がある」というだけで皆が言うことを聞く業界かと言われたらハッキリと「NO」と言えるでしょう。
不動産というのは大きな金額の買い物です。
買うにはかなりの労力や信用、そして大きな出費や借金であることは間違いありません。
その為、買うという行為で尊大な態度を取ってしまう方もいるのです。
要は「こんなに大きな金額で買ってあげてる」という感覚に陥るのです。
そうすると買主だけがリスクを負って売主にお金を「払ってあげてる」という態度になり、仲介に入る不動産業者にも「仲介料を払ってあげてる」という態度を取ってしまいがちなのです。
もちろん、買主さんがいなければ売主も困りますし、仲介業者も収益になりません。
ですが裏を返せば「売主がいなければ買えないし、仲介業者がいなければ買えない」のです。
先日地元の不動産業者の社長さんにお会いして雑談していたところ、こんなエピソードを聞きました。
Aさんという売主が高齢の為、いくつかあるアパートマンションを順番に手放すことにしたそうです。
社長さんはあるBさんというオーナーに小さなアパートを売却することにしたそうです。そのアパート自体はまあまあの条件であったとのことです。
しかし、社長さんは売買契約時や決済などのBさんの態度や物言いがとても不快に感じたそうです。
売主と買主が顔を合わせる契約時にも「こんな金額ですけど、買ってあげますから」と言ってみたり、「これからは若い人でないと賃貸経営は難しいから、僕に売って良かったですね」などと失礼な対応を取ってしまったようです。
また当の社長さんにも「この物件が売れて社長も儲かったんですから、私を大事にした方がいいですよ」などと言ってしまったようです。
社長さん自身も「そんな対応をしそうな人とは思わなかったんだけどね・・」と後悔したそうです。
これに大変立腹した社長さんはAさんの残りの物件で更に条件が良い物件がまだまだあったそうですが、Bさんへ紹介したかというと・・・・・
このケースはいささか極端すぎるエピソードではありますが、不快な態度や物言いをして敬遠されるというのは思いのほかダメージが大きいものです。
下手に出る必要まではありませんが、せっかくご縁有ってのものです。
売主や仲介業者に対しての感謝というのはお金が掛かる訳ではありません。
言葉や態度だけで良いのですから。
感謝というのはしておいて損はありません。
仮に今回のBさんが素敵な対応をしていれば、Aさんの残りの物件もきっと紹介されたハズでしょうからね。
お金があるから尊大に振る舞うという人には良い物件情報というのは来ないものですよ。
過度な価格交渉

収益用の不動産である以上、安く買えればそれだけで収益性は違います。
当たり前ですが「買主は出来るだけ安く買いたい、売主は出来るだけ高く売りたい」のです。
たまに見かけるのは「自分が買う時は凄い価格交渉をするが、自分が売る時はびた一文下げない」という剛の者もいますね。
物件の価値というのは様々な要因の組み合わせですし、不動産という2つとして同じ物が無い物である以上、適正価格というのが測りづらいものです。
価格交渉も不動産投資の醍醐味の一つであるのも事実ですからね。
売主も売ろうという決断をした以上、売れてほしいのも事実ですから「この位ならいいかな?」と両者が合意すればいいのですから、価格交渉それ自体が悪いことではありません。
しかし、例えば先ほどから出ている「良い物件情報」が来たときに価格交渉を過度にしすぎるとどうでしょうか?
不動産営業マンが苦労して勝ち取ってきた「良い情報」を伝えたとしましょう。そこに過度な価格交渉をすると、どうなるかというと・・・
「この物件の価値が分からないのか・・・」と思われるかもしれませんし、「こんな好条件で売主が出しているのに、流石にここからの価格交渉の話を持っていけない」となるかもしれません。
そうなると、次の人へ紹介されてしまうことでしょう。そして以降、連絡がくることは減るかもしれません。
「じゃあ勧められたら黙ってYESと答えろってことか?」という極論原理主義の方の為にもハッキリといいましょう
「良い情報」かどうかを見極める眼は持ちましょう
今のあなたにとって「良い物件」では無かった場合はお礼を伝え、いい物件であることは認めればいいのではないでしょうか?
出された情報が「良い条件か悪い条件か判断もせず(出来ず)に、とりあえず価格交渉をする」というのがダメなだけです。
みなさんもご自身の仕事などで「特別に良いサービス」や「特別に良い商品」をお客様に勧めた時に過度な値下げ交渉などが来たらどうでしょうか?
仲介手数料の値下げ要求

良い情報にも関わらず仲介手数料の過度な値下げ交渉をする
これはガッカリされるでしょうね。
仮に良い情報だった時には尚更でしょう。
売買をメインとしている会社というのは皆さんが思っているほど「ボロ儲け」という訳ではありません。
よく売買仲介の手数料を知って「こんな簡単に儲かるんだ」とか「ちょっと紹介するだけで何十万、何百万とか楽な仕事」というイメージを持つ方もいますが、売買の仲介というのは簡単なものではありません。
良い情報が来る為には普段からの実績も大事です。
「あの人にお願いすると高く売ってくれるから」 「スムーズに取引してくれる」 「銀行融資も厳しいのに積極的に取り組んでくれて融資を受けられた」など普段のたゆまぬ努力の賜物なのです。
しかも、売買契約に至らなければどんなに調査に時間や労力が掛かったとしても報酬は貰えません。
売買契約自体は期間が短いかもしれませんが、そこに至る為に業者が使った時間や経験なども踏まえての報酬である訳です。
もちろん、買う側から見れば売買価格の3%と額が大きいものですから削りたい気持ちも分かります。
これもお願いするのが全くダメかと言われるとダメではないのですが、同時に業者側に立って見てみると気持ちも分かるかもしれません。
あなたが不動産の営業マンとしましょう。とても良い物件情報を手に入れたとします。
今月のノルマもこの売買を終えれば達成できることでしょう。
そこであなたの頭には興味を持ちそうな2人のオーナーが頭に浮かびました。
あなたはどちらに物件情報を持って行きますか?
Aさん=現金一括で買えるが、仲介手数料を値切ってくる
Bさん=ローンでの購入だが、仲介手数料は普通通り支払ってくれる
現金一括で買えるというのはかなり大きいですよね、銀行の融資は関係ありませんから。
しかし、良い物件情報を苦労して手に入れたあなたはこう考えませんか?
「Bさんに勧めてみて、ダメならAさん」
自分のノルマや歩合などもある場合、仲介手数料の額というのは重要になってきます。
もちろん、売らなければ報酬もありませんが、そこは「良い物件情報」ですからまとまるでしょう。
あとは誰に一番最初に持って行くか?という点で見るとどうでしょう?
例えば今回だけ買って、これ以降は増やさないというのであれば値下げ交渉もガンガンやってもいいかもしれませんが、今後もその業者さんから鮮度の早い情報や良い情報が欲しければ、過度な交渉は考えてみるのも一つかもしれませんね。
ちなみに私は個人的に付き合いのある不動産業者さんがおりますが、彼から買う場合は同じ不動産業者ですが、仲介手数料の値下げを彼にはお願いしない。という業者さんがあります。
その業者さんは融資関係にも明るく、良い情報を持っております。非常に精力的に活動しています。
そんな彼のファーストチョイスにいられるなら仲介手数料の値下げより私には大きな利益になるだろうと思っています。
決断や返事が遅すぎる人

これもまたよく言われる話です。
良い物件情報だった場合は尚更でしょう。
売主側に1社しか不動産業者がいない場合は多少時間が貰えるかもしれませんが、売主側に複数の不動産業者が入った場合、どこの業者が仲介手数料を貰えるかは
ヨーイ ドン!
と一斉に競走になります。
そうすると、不動産業者が考えることは一つ
「欲しいと言ってくれる人で返事が早い人は誰だ!」
と思う訳です。
ここまで聞くとキョクタン星人の方は
「勧められたらすぐ買えってことか?」「不動産屋に騙されるかもしれないし、慎重になるのは仕方ないじゃないか」と言われるかもしれませんが、ここは難しいかもしれませんが
慎重に早く決断する
これに尽きます。
また「勧められたら買えってことか?」については
買う返事だけでなく、買わないという返事も早くすればいい
これです。
なにも勧められたら全部買えなんていいません。
しかし、一番困るのは
買いそうで買わないまま時間が過ぎること
あなたに良い物件だと思って勧めた以上返事が欲しいのです。
ダメなら次の人に勧めたいのです。
仮に「いいかもな!買おうかな」と思って業者には「検討する」と返事をして時間が経つと、業者は一応待たねばならない状態になります。あなたが決断した時に別の人に勧めていたらどうでしょう?嫌な気分になりませんか?
不動産業者も不義理なことはしたくないのです。
しかし、先ほども話した通り複数社での取り合いになっている場合などは死活問題です。
買うか買わないかハッキリして貰えれば、次の人に当たることも出来る訳ですからね。
これを頻繁にされた場合、ヨーイドン!物件が出た場合にあなたに情報を回すことは難しくなってしまうのは当然かもしれません。
買う時だけでなく、買わない時でも返事は早い人だと皆さん助かるそうですよ。
次回はどういう人になれば良いのか?編です
ここまで書いた事項は営業マン達の意見のうち、私も同意出来るし、筋が通っている内容をまとめてみました。
中には過激な意見もあったのですが、「それは業者のエゴじゃないかな?」と思うものは省きました。
過激な意見も聞きたい方は個人的にお話ししますが、「そんな無茶な」とか「何様だ」と思われるでしょうからおすすめはしません。
今回はNG集でしたが、次回は
「じゃあどういう人になれば情報が早く来るようになるか?」を書いてみたいと思います。
前回も書きましたが、「こうでなくてはダメ」と言いたい訳ではありません。
でも、建前でもない本音がみなさん聞きたいのでは?と思っているので紹介してみます。
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ペットと行けるカフェ ~mijicafe (ミジカフェ)~
ネコカフェ?イヌカフェ? とにかく寄ってみましょう! 動物病院横にカフェ?なんでしょう? 今日も物件周りをしていた時にお腹が空いてきました。会社に戻ろうと10号線を走っていると「mijicafe」の文字が「ミジカフェ」と読むそうです。霧島市のA-Zやジョイフルからも近い10号線沿いにいつも気になっていたのです。イヌとネコと思われるロゴを見て、イヌカフェ?ネコカフェ?と思いながらいつも通り過ぎていました。お腹も空いているし、動物は好きだし、寄ってみることにしました。 店内はオシャレな内装とペット同伴可ならではの細かいこだわりがたくさん 店内はとってもキレイ、飾られている物も動物をモチーフにしています、椅子もネコをイメージしているのでしょうか 店内に入ると感じの良い女性スタッフさんがご案内してくれました。予備知識0で入ったので、「ここはどういったお店なんでしょう?」と尋ねると「ペット同伴で来店できるお店で、交流をしてもらえるようなカフェです」とのことなるほど、お隣が動物病院ということもあり、動物病院と系列なのかと思ったらそうではないようでした。元々動物病院で務めていた方が開業したお店だそうで、なるほど納得 お店の配置図 例によってお店の大体の配置図です。私が見える範囲で作成しているので、細かい点は違うところもあるでしょう。店内とテラス席がありました。また、奥には人工芝の4人掛けスペースがありました。では写真をどうぞ 店内のあちこちにリードを掛けるような設備がありました。ペット同伴の気遣いですね。ちなみにトイレにもあります。 入口外のテラス席、ここにもリードを付けられるようにポールが立っています。素敵 逆光とカメラの調子が悪いのですが、奥の人工芝スペースです。予約などが必要かは不明ですが、大きなワンちゃんなどならこの席はおススメかもしれませんね。 店内ではペット用のオムツも販売していました。何から何までペットと人の共存空間への気遣いが素敵 裏手に駐車場、動物病院と共用なのでしょうか。台数も十分ありました。 10号線沿いで国分方面からだとジョイフルより少し手前です。 メニューとお料理 メニューやお料理の写真です 季節の限定メニューなどもありました。 おススメを聞くとワンプレートランチが人気とのこと今回はこちらを注文させていただきました。 スムージーなどもあり、カフェメニューも充実していました。 すごく美味しいスープだったのですが、説明をど忘れしました。食レポ下手がモロに出ます ワンプレートランチは中々ボリュームもあり、お腹いっぱいになりました。個人的は写っていない「キッシュ」がお気に入りでした。すみません、本当に魅力を伝えるのが下手で ドリンクがこのような瓶に入ってきます。何がいいって、混ぜた時の氷の音が最高に気持ちいいです。もちろん味も最高です。 ペット同伴可ですが、ペット連れじゃない方も多い 私が伺った時間ではペットを連れたお客様と、ペットを連れていない方もたくさんいたように思います。中にはお隣の動物病院の待ち時間をこちらで過ごし、診察の連絡が入ったらお隣へ移動する方もいらっしゃるとのこと。便利私が入った時もペットを連れてらっしゃらないお客さんも多く、オシャレな店内でゆっくりとランチを楽しんでいました。 しつけ教室や個別しつけ相談もやってる 店内にいらっしゃるワンちゃんも大人しくしつけがされていました。mijicafeさんではしつけ教室なども行っているとのことです。 ペットと人の共存のために 店内のメニューの後ろには同伴する動物について、お願いがまとめられていました。昨今、無責任な飼い主による不幸な動物達のニュースなども見聞きします。やはり、動物を家族として迎えいれるからには責任も伴いますからね。当然といえば当然なのでしょう。 人と動物の素敵な共存空間を提供してくれるmijicafeさん、皆さんもぜひ 店名mijicafe (ミジカフェ)住所〒899-5102 霧島市隼人町真孝1254-1お問合せ先0995-73-6885営業時間11:00~18:00定休日水曜/祝日/第1・3土曜日 ※臨時でお休みをいただくこともあるようです。インスタやお電話等でお問合せをとのこと
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台風対応と霧島市最後の砦「A-Z」
隼人高専前の信号機 風でめくれてしまったのでしょうか? 点いてもいませんでした 台風対応と出来ること 現在、近年最大の勢力を保ったまま北上している台風14号ロータスホームも本日は臨時休業しております。しかし、近年稀に見る勢力とのことで昨夜から事務所で待機をしております。通常の台風であれば、当社の24時間コールセンターでの対応で大体は対応が出来るのですが、この勢力ですと流石に不安を覚え、昨夜から待機しておりました。今のところ、細かい被害などはありますが生命の危機などの深刻な被害というのはまだありません。対応中に町の様子を見るとどこもかしこも閉店で、頼みの綱のコンビニも臨時休業となってしまいました。 霧島市民の味方「A-Z」 「これは長期戦になるかもな・・・」と思い、ご飯を買いに行こうとするもどこも臨時休業そこで最後の頼みの綱 霧島市隼人町真孝にある24時間巨大ホームセンター「A-Z」(エーゼット)社名の由来が 生活必需品は「AからZまで」揃える開いてました。午後2時現在ではですが、中には同じように困った方たちで意外と多くの方がいらっしゃってました。 コンビニでは品切れの物も コンビニでは品切れになっていたカップ麺やパンなども棚にまだまだありました。さすがにいくつかの商品は無いようでしたが、何でも揃えるは伊達じゃありません。ちょっとした食料品を買い、しばしの休憩でした。 出来ること 夏の海水浴用に買ってあったラッシュガードが大活躍です。カッパを着ていても濡れるのであればと思い持ってきたが正解でした。色々と被害や不具合が出ておりますが、現状で出来ることがどうしても限られてしまうケースは歯がゆいものです。未然に防ぐように準備をしていても自然の脅威は凄まじいものです。みなさんも大きな災害の時には安全第一で避難先などの事前確認などをお願いします。 普段からの備え 近所のネコ達も当店1階に避難しておりました。これから本格的に上陸する台風14号少しでも被害が少ないことを祈るばかりです。自然の力の前では人間の力は無力かもしれません。しかし、普段からの備えでその被害を軽くすることはできるかもしれません。これからも安全第一を心がけて管理していこうとまた強く思わされました。
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「とくだラーメン」 隼人町真孝
店名については「ラーメン専門 とくだ」とも表記されることもあるようです さて、魅力あふれる霧島市姶良市のおススメスポットをご紹介します。まずは絶対ここからおススメとなります。 とくだラーメン 霧島市隼人町真孝856 私たちロータスホームから一番近い飲食店であり、霧島市で屈指の人気ラーメン屋さんです。歩いて1分の立地なので、お昼時にお世話になっております。 メニュー 写真はラーメン(大)「濃いめ」 です ラーメン (小) ¥510ラーメン (中) ¥670ラーメン (大) ¥770ラーメン (特大) ¥980チャーシュー麺 (中) ¥870チャーシュー麺 (大) ¥980チャーシュー麺 (特大) ¥1,180ご飯 (並) ¥100ご飯 (大) ¥160ご飯 (小) ¥50トッピング チャーシュー ¥320ビール ¥500焼酎 ¥160おみやげ 黒豚ラーメン ¥510 店内の配置図 せっかくの不動産屋のお店紹介ですから店内の大体の配置図を作ってみました。店内に入るとすぐ右に券売機がありますので、こちらでメニューから選んでチケットを店員さんに渡しましょう。右から正面には長テーブルが置いてあり、ご家族や仕事仲間との食事であればこちらがいいでしょう。カウンターは6席ほどですが、カウンターが満席の時は中央のテーブル席に一人ずつ座れますので、お一人様で来てる方も多いです。基本私もお昼に一人で行きますので、カウンターか真ん中のテーブル席がほとんどです。 ※配置図については食事をしながら見える範囲と記憶で作成していますので、精度は大体だと思ってください。 写真はラーメン(大)です。普通のラーメンでもチャーシューは比較的多く入っており、いつも私はラーメンを頼むことが多いです。味は鹿児島ラーメンの中でも醤油の風味が強くて好みです。そして個人的なおススメは「濃いめ」です。つい最近までは何も言わずにラーメンを食べていたのですが、先日うちのスタッフに「とくだラーメンの濃いめを頼むと世界変わりますよ」と言われましたので本日頼んでみました。 世界が変わった味変 濃いめの為、スープが赤みがかっています。普通は色がもう少し豚骨色に近づきます。 なんてこった・・・こりゃ旨い普通のラーメンももちろん大好きだったのですが、濃いめは個人的にパンチも強くなり、とても気に入りました。「濃いめ最高だったよー」とスタッフに報告したところ、「唐辛子入れました?」他にも味変あんの?テーブルにある赤い唐辛子のような調味料を入れると更に世界が変わるようです。また時折となりのお客様が「ネギ多め」とか「麺固め」など意外とバリエーション豊富なようです。人見知りが発動し、この日はチャレンジできませんでした。次回チャレンジいたします。 駐車場 駐車場はお店の前に2台~3台程度ですが、向かいに10台ほど停められる専用駐車場があります。 お店に行くときのおススメ ・昼時などは人気店だけあって混みます。お店の前で並んでいることも珍しくありませんが、配置図の通り中は意外と広い造りになっているため、待ち時間があっても、それほど長くはないと思います。・券売機は1万円札対応していません。しかし、お店の方に言えば快く両替してもらえます・うちのスタッフはテーブルに置いてある漬物を絶賛していました。確かにおいしい・当店スタッフ曰く「唐辛子は1杯程度から始めたほうが良い」そうです。2杯入れるとうちのスタッフは厳しかったそうです。 しかし、必ず1杯は入れて食べる程美味しいそうです。霧島市屈指の「とくだラーメン」ぜひご賞味ください。 お店の場所 周辺には隼人高専、仁心看護専門学校などもあり、本当に老若男女問わずお客様が来ています。ロータスホームにお立ち寄りのおひるごはんにも是非!
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「この子は小さく産まれましてね・・」~滞納した子供の親の涙~
賃貸管理に従事していると人間の喜怒哀楽に触れる機会が多くあります。人が大部分の時間を過ごす「家」そのため、我々は時として喜ばしいこと、怒り、悲しみ、楽しみを他の職業の方よりも近い距離で感じることがあります。時にそれは最上の喜びになり、「賃貸管理って素敵な仕事だな」と思えることもあれば、「知りたくなかったな」ということも正直あります。今回はその中で私が経験したことの中で特に印象深い件をお話していこうと思います。※このお話しはだいぶ前のお話であり、当時の会社に勤めていた頃のお話です。最近の法令や慣習などに当てはまらない表現や行動なども含まれます始まりは家賃の滞納でした。とあるマンションにお住まいのここではAさん(男性)とします。Aさんの住んでいる物件は当時勤めていた会社の管理物件で繁華街まで近いマンションでした。1ルームで広さは4.5畳程度ですが、近隣の物件と比較しても賃料が安く、他の入居者も単身ばかりで、多くは学生さんや新社会人の方が多く住むマンションでした。このAさんが少しずつ滞納がかさんで来てしまい、ある日とうとう連絡が途絶えてしまいました。契約書で見るとAさんの経歴は以下のようでした。・年齢22歳(当時)・男性・仕事は派遣社員で某工場勤務・連帯保証人はお父さんで一般の会社員・残っている身分証の写真からは茶髪でいわゆるロン毛のような状態私は途中からこの件を引き継いだのですが、現地に行っても会えず、携帯は「お客様のご都合により~」で繋がることはありませんでした。やむなく勤務先へ連絡すると「1か月ほど前に退職している」とのことお部屋へ訪ねてみると、ガスが止められており、電気水道はつながっているようでした。インターホンは鳴るが返答はありませんでした。こうなってしまっては連帯保証人であるAさんのお父さんに頼る他なく、お父さんへ連絡をしました。数コールですぐにつながりました 「もしもしAさんのお父様でらっしゃいますか」その言葉を言い終わるか否かの前にお父さんから「うちの息子は今どこでなにをしているのですか?」と逆に質問をされました珍しいケースです。通常はたいてい「はい?不動産屋さん?何の用ですか?」といった反応になりますこれは何か事情があるのだろうと思い詳しくお話しを聞いてみることにしました。すると・一月前からお父さんの自宅にたくさんの督促状などが届くようになった・肝心の息子に連絡するがつながらない・今どこで何をしているか分からないとのことでした。そして一番衝撃的だったのが、「そもそもそのマンションに住んでいることも知らないし、連帯保証人になったつもりもない」とのことでした。要は本人が連帯保証人としてお父さんを書いたが、以前の管理会社が入居審査などを行わずにスルーしてしまった。なんてことだ・・・なんてことだ・・・確かに賃貸借契約書の字も本人と筆跡が酷似しているし、肝心の印鑑証明書もありませんでした。どんな審査をしてどうやってくぐり抜けてしまったのかは今となっては知りようもありません。とはいえ、お父さんからすれば息子の手掛かりを知る管理会社の私の協力が必要、私も最早手掛かりはお父さんのみという状況でしたので、一旦利害が一致しました。私は家賃が未納である旨を伝えましたが、お父さんは「私も十分な蓄えがなく、余裕がない」とのことでした。また、連帯保証人を承認している訳でもなかったため、一旦お父さんへのご請求は待つことにしました。しかしこのままではお互い前に進まないため、お父さんに住所を教えて、仕事終わりのお父さんとAさんのマンションで落ち合うことにしました。季節は確か11月頃でした、非常に寒い日でした。約束の7時になると鉄筋コンクリートのマンションは冷えきり、まるで建物自体が氷かのように寒さを私に伝えてきました。私は緊張していました。それは今まで集まった情報を組み合わせると最悪の事態も予想されたからです。そうしている内にお父さんが来ました。お父さんは当時でたしか50歳程でしたが、私の目にはもっと歳が上に、60半ばに見られるようでした。身長160cmくらいでかなり痩せていて、初対面でも心労により顔に生気がない様子が見て取れました。スーツはお世辞にもキレイとはいえず、ヨレヨレで元は紺だったのでしょうが、擦れて変色までしていました。頭髪も整髪料などつけず、少し薄くなった髪も歳を上に見させていたのかもしれません。長いベルトの肩掛けカバンを持っており、走ってきたのか、緊張からか息が上がっていました。簡単に挨拶を済ませると私は本題を切り出しました。「今日立ち合いのもとお部屋に入りませんか?」連絡が取れず、会社も辞め、ポストと実家にたくさんの督促状、周りの住民もしばらく見ていない。最悪の事態も予想される中で選択肢はもうこれ以外ありませんでした。まずはドアポストを開けることから始めます。私は嫌な能力なのですが、中からする匂いで「死臭」というものがある程度分かります。人が亡くなってすぐでは分かりませんがある程度たつと大体共通した匂いになります。今までの経験上も「このニオイ」というものがあります。この「ニオイ」ですが何とも形容しがたいですが、聞かれて答えるなら「味噌と醤油を混ぜて焦がして腐らせた」という感じでしょうか。ドアポストを開けて少し匂いを嗅いでみます。この時点で心臓はバクバクです。中からは異臭はしますが、少なくともそれではありませんでした。いよいよ合鍵で開錠します。扉を開けてまずは声を掛けますが返答はありません。気が気でないのか、お父さんは私を押しのけ、明かりをつけて中へ入っていきました。 中はひどい有様でした。そこかしこに弁当のゴミやペットボトル、異臭の正体はこれだったのでしょう。炊飯器にはカビの生えたご飯がそのまま、雑誌や服なども雑多に置いてありました。私は一通り浴室やベランダなどを確認しますが、本人はいません。私はどうやら最悪の事態は回避できた、恐らく夜逃げだろうかと思って胸をなでおろしているとお父さんが部屋の真ん中で俯いています。私に背を向けて一点を見つめていました。何を見ているのかなと後ろから覗き込んだら床の上にあるマンガ雑誌にペンで「ごめんなさい」とだけ書いてある文字でした。誰に向けての何の「ごめんなさい」なのかは分かりません。ただ「ごめんなさい」としか書いてありません。しかも雑誌にペンでメモ書きのように書いてあります。手紙などでもありません。それを見つめているお父さんは背中越しでも肩を震わせて泣いているのが分かりました。私は何とも声を掛けることもできずに、しばらく部屋のあちこちを眺めていると唐突にお父さんが話し始めました。「この子は小さく産まれましてね、小さいころからなるべく強くなるようにと思って、、」そこまで話すと続きは話せなくなりました、ただ肩を震わせていました。しばらくして少し落ち着いたお父さんとはそこで別れました。翌日、こちらから催促していないにも関わらずお父さんから滞納分の家賃を支払うとの連絡がきました。その後も毎月の家賃をお父さん名義で振り込んできました。その後しばらくして、私がその会社を退職することになり、Aさん親子の結末を知ることはできませんでした。ブログを書くことになって今までの経験を思い出そうとしていたら久しぶりにこの件を思い出しました。あの時お父さんには何も声を掛けられませんでした。あの日は自宅に帰り、自分の息子をギューっと抱きしめたことを覚えています。
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あなたの風邪はどこから?「私はヒザから」雨漏り編
突然の連絡「なぜ2階から?」 さて、全国の管理会社同志の皆さん、台風シーズン真っ只中になりましたね。進路予測を見て、現地に置いてあるノボリ旗の撤去をいつにしようか? 台風後の損害チェックなど忙しい日々ですね。さて、タイトルにもある通り、今回のお話は「雨漏り」です。物件を管理していると必ず経験する雨漏り、漏水、嫌ですね。一度発生すると被害は甚大、お客様も流石にこれは我慢できません。一刻を争う事態です。今回の事例でも夜間対応のコールセンターより入電です。その日は台風ではなかったのですが、記録的な豪雨に見舞われた日でした。「○○マンションの2○○号室の方より天井から雨漏りしている」との連絡です。よし分かった、すぐ準備をして出かけよう!待てよ、そのマンションは3階建てです。連絡があったのは2階。この場合考えられるのは2つです。さてどちらか① 3階の人が不在で雨漏りが貫通してしまった② 雨漏りではなく、3階の水周りからの漏水細かく言えば雨漏りでも配管や外壁を通り貫通することはあるのですが、まあ現状この2パターンかと思っていました。とにかく現地へ向かいます。 いた!いました 現地へ到着し、ご連絡をいただいたお部屋に訪ねます。お詫びを申し上げお部屋へ入ります。クローゼットから水が漏れてきたとのこと、入居者さんが中の荷物を移動した後でしたが、水は床を濡らして上から見える範囲で次から次へと落ちています。急いで拭き上げます。そして尚も止まらない水。ここではまず応急処置が求められます。水が長時間床を濡らすと当たり前ですが、床材を腐らせてしまいます。私は雨漏り応急処置セットを取り出します。 押入れの天井です。次から次へと水が染みています 写真には中々写らないのですが、横の柱を伝って床を濡らしています 柱を伝い次々と床へ到達する水 この時点で、雨漏りが濃厚と思われました。というのも、このマンションでは鉄骨造であり、比較的上階から下階へは真っすぐ水が落ちる造りなので、水周りの漏水であればこの辺りには漏水することは考えにくいものでした。鉄筋コンクリート造などになると、水周り設備から漏れた水が床下コンクリートを伝い、別の場所へ漏れることもありますので、漏水=上のその場所とはならないことも多くあります。以前などは10階から漏れた水が配管を伝い、3階に漏水したこともありました。途中の階は全スルーで10階から3階へダイレクトにいきました。その時は配管図などを見て特定に至りましたが、大分レアケースでした。この時点で、急いで3階へ向かいます。しかし、不在であろうことは予測できました。一応インターホンを押すと、「はーーーい」という声と共にドアがあきました。「え?いるの?」ドアが開くと多分東南アジア系の青年!しかもこんな時になんですが、かなりのイケメン! ※画像はイメージです。本人の写真ではありませんが、何となくこんな感じの優しい雰囲気のイケメンです。そしてなんと家の中でカッパを来て笑顔で立ちすくんでいるのです私はあまりの光景に言葉が出ませんでした。とにかく事情を聞こう、しかし頭の中は目の前の光景が頭に入りません。「え?笑ってる?」 「なんで家の中でカッパ?」 「日本語通じる?」 「水が現在進行形で落ちてるのに?」色々なことが頭を駆け巡りますやっと出た言葉は「なんでなん?」やってしまいました。関西に縁もゆかりもないのに、変な関西弁になってしまいました。そう、もちろん会社を出る前に上階に連絡はしましたが、上階は法人契約だったため時間外で連絡が付かなかったのです。入居者の連絡先も電話がつながらず、しかしまさか入居者さんがいるとは さあ急げ、まずは止めよう そう、そうだったのです。法人契約で契約している会社で働いている青年です。言葉もまだカタコトで、日本でこのような状況になった時にどのように連絡をすれば良いのか分からなかったのでしょう。しかし、ここで私と入居者さんに救いの手がやってくるのです。彼は会社の上司に連絡をしてくれていました。そしてその会社はなんと「建設業」社長さん自らが到着し、あっという間に屋根へ上っていきます。傍らには自社の従業員を引き連れ、屋根へと向かっていきました。ちなみに屋根への階段などないマンションで曲芸のごとく上がっていきました。社長さんは大きなブルーシートを片手に屋根へ行き、応急処置を施してくれました。では後は私の出番です雨漏りは水の侵入口を止めてもしばらくは溜まった水が出続けます。そこで このようにブルーシートで「ジョウゴ」を作って残りの水を受けることにしました。ちなみにこの時はブルーシートとタッカーというホッチキスの大きな物を使い、下は洗濯バサミです。写真を消してしまいましたが、3階はもっとひどく天井にこのジョウゴを3ヵ所ほど作りました。そして、少しずつ収まっていく水を安堵の気持ちで見ていました。 あなたの風邪はどこから?「私はヒザから」 一旦収まってきたものの、3階は水浸しです。カッパを着て耐えるしかなかった彼に申し訳ない思いをさせてしまいました。せめて、しっかり拭こうと思い、ヒザをつき、びしょびしょに濡れた床から水を拭き取ってはバケツへ絞っていきます。この時点で私も頭から全身濡れていました。ヒザをつき、必死に床を拭く私に青年は「アリガト、タイヘンですね」と言ってくれました。家の中でカッパを着せてしまったことに対する怒りなど全くなく、こちらの労をいたわってくれる優しい青年でした。その後社長さんにお礼をし、2階の方も優しく労いの言葉をいただき現地を離れました。大変ではありましたが、解決した時の「ありがとう」はやっぱり最高のやりがいなのでしょう。ある種の達成感とともに帰路へつきました。帰ってから風邪はひきました





