こんな入居者さんは嬉しいし、好き ~管理会社側からの視点~

たまにいらっしゃる「管理会社にとってありがたい存在」

たまにいる「聖人君子」

こんな入居者さんは嬉しいというものを挙げてみようと思います。

これはあくまで管理会社側からの視点なのでオーナーさんや入居者さんにとっては分かりづらいことも多くでるでしょう。

また、「入居者はこうあるべき」と訴えたい訳でもありません。

我々、賃貸管理を行っていると入居者さんの優しさに触れたり、「本当に助かるな~」ということがあります。

そんな管理会社側から見た「助かるし、嬉しい入居者さん」を過去の事例からご紹介してみます。

変化を教えてくれる

これは地味に助かります

つい先日のこと一本の電話がありました。

今マンションに知らない若い男性が 「女性の人が来ませんでしたか」 って訪ね回ってますよ」

という連絡がありました。

聞けば、若い男性が同じ階の全戸に対して聞きまわっていたそうです。

そして電話をくれた入居者さんは

「もし不審者とかであれば、直接顔も見たので証言なども出来ると思うので、その時は連絡もらえれば協力します」

と言って電話が終わりました。

我々も不審に思ったので、警察に問い合わせたところ

警察「周辺で空き巣が発生したようで、その聞き込みで私服警察が回っていました、恐らくそれだと思います」とのことでした。

よほど急いでいたのでしょうか、警察が不審者扱いを受けたようです。同様の電話が警察にもあったそうです。

あくまで一例ですが、何が言いたいのかというと

「苦情や不快にも思ってないが、他の人の為にわざわざ管理会社に報告してくれる」という行為がとても助かります。

これは他の件でも

「となりのドアポストに手紙が溜まっているけど大丈夫ですか?」とか「最近、マンションのゴミ捨場に近くの住人が捨てに来てますよ」という

「自分は怒っても不快でもないが、誰かの役に立つかも」という連絡はとても助かります。

そして、その方たちのスタンスも

「何とかしてくれ」ではなく、「教えておいた方がいいと思って」という感じなんですよね。

管理会社も毎日物件を見ている訳ではありませんので、住民の方の気づきはとても助かります。

対したことないことでも、我々から見ると予兆だったり、早期発見のチャンスにもなるので、助かっています。

ベランダを掃除する人

中々使わない場所ですからね

これは退去時に気づくのですが、ベランダというのは管理会社としても厄介な場所なのです。

「外に面しているが、管理会社が日常の清掃が出来ない場所」

もちろん、ベランダはそんなに汚れる訳でもありません。

しかし、ゴミなどが溜まると排水口(ドレン)などを詰まらせ、時には隣のベランダなどに雨水が溜まったりしてしまいます。

退去後のお部屋を見させてもらって、ベランダがキレイになっていると嬉しいものです。

頻繁に掃除する場所でないからこそ、違いが出る気がします。

ゴミが詰まる程でなければいいのですが、それでもキレイにしてもらえると素直に嬉しい場所です。

写真で残してくれる人

特に水のトラブル時は助かります

これは設備系のトラブルの時に助かります。

水漏れなどが一旦起こると原因の特定が最優先になります。

しかし、水漏れなどは特に

「どこからどんな風に」という発生当初の原因が重要になってきます。

時間が経ってしまい、水の痕跡などが消えてしまうと特定は困難を極めます。

その為、被害発生時の写真や動画などを撮っておいてもらうと助かります。

写真があると説明を受けなくても原因が特定できたりすることもあるので、みなさんもトラブル時は写真などを撮っておくことをおススメします。

管理会社の目標と理想は「電話が一度も来ないこと」

ここまでいくつか書いてきましたが、一番助かるのは「入居してから一度も連絡がないこと」です。

これは面倒くさいから電話してほしくない。ではありません。

本来、管理会社に電話する時は「何かしら困った時」ですよね。

設備のトラブル、隣人への苦情など本来困っていなければ管理会社に連絡することもないでしょう。

ということは究極の理想はやはり

「入居してから解約まで一度も連絡をしなくて済む」

これが一番の理想である訳です。

今回は「管理会社が好きな入居者」というタイトルになりましたが

「入居者の好きな管理会社」になれるように今日も精進して参ります。

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