
そもそも女性限定とは?
最近また増えてきている「女性限定」のお部屋
これはまず原則として入居者(実際に住む方)が女性に限られている物件です。
基本的には建物ごとになっていますが、物件によっては階層で分けていたりする珍しいパターンもあります。
ちなみに不動産業界用語では女性限定を略して「じょげん~女限~」とか呼んだりもします。
一口に女性限定といってもその制限の強さやルールはかなり分かれているのが実情です。
今回はこの女性限定物件でよく聞かれる
「男性はどの程度の関係まで入れるか?」を簡単にまとめてみます。
①親族であっても入れない
かなり厳しい部類になりますが、親族、たとえ親、兄弟であっても男性は入れないというパターンです。
これは制限としては厳しいですが、入居者からすると、廊下や入口、果ては敷地内でも男性と会うことがないという安心感にもつながる物件です。
親族も不可の物件は対象を「学生」などにも限定しているケースが多いですね。
要は「廊下や隣の部屋」でも男性に会わなくて済むという安心感を売りにしている物件です。
この部類になると「寮」に近いのですが、一般的には「寮」は所属も一緒で来客もダメとなっていますので、それよりは緩やかな制限といったところでしょう。
親族や友人も「女性」であれば自由に入室が出来るというイメージですね。
これが「女子寮」となると親族の女性でも自由に出入りなどは出来なくなってきます。
この厳しめの女性限定物件は特に首都圏や大都市圏に多い印象です。地方から大都市へ一人暮らしさせる親御さんとしては心配が募るため、一定数の需要があるのです。
しかし、前述の通り、たとえ親族であっても入れませんので様子を見に行くなども出来ないというデメリットはあります。
親族でもダメなので、友達、彼氏などはもってのほかです。
しかし、こんなに厳しい物件でも配達員や修理業者など全く男性と会わないというのは不可能ではあります。
②親族はOK
このパターンが一番多いと思います。
親族の男性のみOKというパターンです。
しかし、ここでも友達、彼氏などの関係はNGというケースがほとんどです。
友達や彼氏が制限なくOKだと、そもそも女性限定というのが崩れます。
他の住人からすると友達や彼氏なのか等は知りようが無いためですね。
③事前に申請している人はOK
これはレアケースです。
事前に入居申込書や契約書に記載されている男性と親族は大丈夫というパターンです。
この場合ですと彼氏やルームシェアでの男性が入室できるという物件になります。
そもそも、こういった物件だと「女性限定」というか「入居者限定」となります。
番外編 敷地内も立ち入り不可の場合もあるよ
ちなみに女性限定の物件の場合、その物件の敷地内にも男性は立ち入れない場合があります。
この場合、お引越しの手伝いはOKだけど、契約後はダメなどの細かいルールもあります。
ですから、女性限定は「入室」がダメなのか、敷地内の「立ち入り」もダメなのかも合わせて確認しておきましょう。
「女性限定」は範囲が様々、トラブル回避の為に事前確認が要
女性限定というのは、安心感であったり、女性向けのサービスに力を入れていたりします。
しかし、その反面制限の内容をしっかりと把握していないとトラブルにもつながります。
黙って無許可で男性を連れ込むなどの対応は絶対にやめましょう。
女性限定というのは物件の中でも少数です。その為、女性限定を重んじている方が多く、バレる確率はかなり高いと思います。
女性限定の範囲をしっかりと確認し、自分が思う「女性限定」のイメージと合う物件を選びましょう。
