(15ページ目)居住支援の仲間が増えた日 ~突然のインタビュー依頼~

年明け最初の仕事

2024年始まりの日

出社してすぐにメールをチェックしました。

すると、とある大学の学生さんからメールが来ていました。

「〇〇教授の指導のもと、居住支援と住宅確保要配慮者に関する考察について卒業研究の予備調査をしております。
11月にございました「住まい支援と生活支援」シンポジウムに参加し、貴社の優れた取組みを拝聴いたしました。
そこで、お取組み状況の詳細、課題点などをご教示願えないかと思いご連絡をいたしました。」

そう、私は現在霧島市の居住支援協議会にて部会長をやっておるのですが、その活動の一環で昨年11月に鹿児島県主催のシンポジウムにパネリストとして参加しておりました。

その様子はYouTubeでもUPされるとは聞いておりましたが、動画を見た学生さんからの取材依頼でした。

シンポジウムの様子はコチラ

私は早速、学生さんへ電話をしました。

答えはもちろんOKでした。

行動力のある学生さんが来た

電話が繋がりました。

聞けば既に今日私の前に「NPO法人 やどかりサポート鹿児島」の芝田理事長に取材をしていたとのこと。

私自身も何度か芝田理事長はお会いしており、いつも勉強させてもらっています。

私自身の予定などを話すと、「今日のお昼からでもいいですか?」とのことでしたので、私も快諾。

お昼一番で学生さんが来ました。素晴らしい行動力です。

聞けば、高齢者問題から居住支援に興味を持ち、居住支援の枠組みなども含めて勉強中であるとのこと。

そこからは1時間程度質疑応答を重ねました。

  • 居住支援を必要な方の実態はどのようなものか?
  • なぜ居住支援に社会が前向きでないのか?
  • 居住支援が必要な人に偏りがあるのはなぜか?
  • お金だけで解決できるのか?
  • 貧困ビジネスとは何が違うのか?
  • 孤独を解消する為の方法はあるのか?
  • 実際の居住支援で必要なものは何か?

他にもたくさんの質問をもらい、私なりに真摯に答えてみました。

中には思っていたことよりもハードな部分や、私が考える「人間の本質」のような話までしたと思います。

そして一通り話したあと学生さんは言いました。

「私はこれからの空き家問題と居住支援を繋ぐ試みをやってみたいと思っています」と

私は具体的なプランを聞く前に

「素晴らしいと思います、ぜひ成功させてください。私に出来る協力があればさせていただきます」

と返答しました。

私もこれからの空き家問題と居住支援はリンクすると思っています。

もちろん、課題になることはたくさんあるとは思いますが、課題は解決すれば良いのです。

一人でもこういった志を持った方を応援せずにはいられません。

今日、社会が少しだけ明るくなった

私は取材を終えた瞬間に

「あなたのやりたいことに近いことを行っている団体があるので、そこに話を聞きに行ってはどうでしょうか?」

と投げかけました。

すると興味を持ってくれたようでした。

私が居住支援で知り合った社団法人が、学生さんのやりたいことに近い活動を行っているのを知っていました。

私はすぐさま社団法人の代表に電話すると、代表も「私で良ければいいですよ」とのことでした。

更に霧島市の別の居住支援法人の代表さんにも連絡してお話する機会をいただきました。

後は学生さんに連絡先をメールで伝えました。

私自身もそうなのですが、分からないことなどは人に聞いた方が早いと思っています。

ですから学生さんには多くの人と会って話をして欲しかったのです。

これだけの行動力がある人ですから、きっと彼らに連絡して学びを得てくれることでしょう。

そして、その結果学生さんが活動を始めてくれたなら

明日は今日よりも社会が明るくなることでしょう。

そんな未来が訪れるといいなと思っています。

いつでも最初は小さく始まるものです。

焦らず地道に「出来ることを出来る範囲で」

今回私に出来ることは実体験を話すことであり、適任な方を紹介することでした。

また求めがあれば出来る限りのことをしていこうと思います。

一年最初の仕事が、この取材であったことに不思議な縁を感じながら今年も一年頑張ろうと思う次第でした。

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