
人に迷惑を掛けてはいけません
さて2023年も残すはあとわずか
みなさん、今年も一年お疲れ様でした。
もう少しでお休みになるこの時期、我々賃貸の管理会社は戦々恐々とする時期です。
ただでさえ年末年始のお休み前のチェックやお引越しシーズンに向けての準備などに多忙の日々に、追加で襲ってくる問題があるのです。
そう
大掃除問題
一年の締めくくりとして、新年をキレイな状態で迎えるこの行事。
素晴らしいものです。
しかし、賃貸物件では気を付けなければならないことがたくさんあります。
今回は大掃除にまつわるNG項目をいくつかご紹介してみようと思います。
このNG項目を守らないと他人に迷惑を掛けてしまったり、年末年始を気分よく過ごせない場合もあるのです。
しっかりとした大掃除を行って気持ちよく新年を迎えましょう。
ゴミ出しマナーを守ろう

まずはゴミ出しについてです。
さあ大掃除を始めよう!と意気込むのは結構ですが、ゴミの収集日などは確認していますか?
大掃除となれば普段はやらない範囲を掃除する訳です。
そうすると、普段の生活で出さないゴミなども出てきます。
普段捨てない物を大掃除の勢いそのままにゴミ捨場へ投棄することは最早「罪」といってもいいでしょう。
特に以下の点にご注意ください
- ゴミの分別
- 年末のゴミ収集スケジュールの確認
- 粗大ゴミを通常のゴミ捨場に捨てない
- 段ボールなどの資源ゴミを燃えるゴミにしない
自分の部屋だけキレイであれば、自治体や他の住人のことは関係ない。はダメですよ。
特に大掃除で処分する物というのは自分自身でも「何ゴミ?」となってしまいがちですから、しっかりとルールに則って捨てましょう。
また年末年始のゴミ収集は多くの自治体で異なります。
その為、あなたが「毎週〇曜日は燃えるゴミ~♪」として出しても年末年始の休業期間だった場合、年明けまでしっかりと残ってしまいます。
せっかく大掃除をするのであれば、自分も世間も気分よく迎えられるようにしましょう。
良かれと思って壊してしまう

これは本当に心苦しいのですが
普段やらない大掃除の結果、建物や設備を壊してしまうことがあります。
せっかく良かれと思ってした行動が自宅を破壊してしまうのです。
そして年末年始などですぐに対応が難しい場合、その状態で年明けを迎えてしまう。ということもあります。
また、修繕費用はご自身での負担になってしまうこともあるでしょう。
特にこんなケースが多いものです。
- ついでに模様替えしようと思い、家具移動で床にキズ
- 洗濯機のホースを外してしまい漏水
- 換気扇を分解して掃除しようとしてモーター部分に水を掛けて故障
- 大掃除中に物をぶつけて壁に穴
- 玄関土間に水を撒いて下の階へ漏水
私のおススメは断然
YouTube
YouTubeには、各設備のお手入れ方法や取扱についての注意なども動画が上がっていたりします。
慣れない設備を取り扱う時は見ておいて損はありません。
これもせっかくの大掃除の結果、周りや自分自身に迷惑を掛けてしまっては、気分も良くありません。
しっかりとした準備を整えて挑みましょう!
騒音

大掃除に必死になった結果
時間や音量に配慮が出来なくて、隣人へ迷惑を掛けてしまう。
これも注意しましょう。
特に年末年始の休みは比較的みなさん深夜まで起きていたりするため、いつもと比べると寛容になりやすい時期なのですが、とはいえ限度はある訳です。
さすがに深夜に掃除機をかけ始めたり、大きな作業をしていては迷惑となってしまいます。
また、年末年始とはいえお仕事をされている方も少なくありません。
自分が休みとはいえ、周りへの配慮は忘れてはいけませんね。
やはり気分が良い大掃除
たくさん注意を挙げてみましたが、とはいえ大掃除というのは気持ちの良いものです。
身の回りを整えて、心身ともに新たな気持ちで新年を迎えるのは、とても良いことです。
しかし、その為に周りの人に迷惑を掛けたりしてはいけませんよね。
いつもと同じ配慮をしつつ、いつもと違うお掃除をする。
そうして新しい年を気持ちよくお迎えください。
今年も一年お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。
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滞納督促の極意「正論は役立たず」
家賃滞納では「相手をやっつける」ことに意味はありません 賃貸管理を行う上で、最も深刻かつ労力のいる作業それが「滞納督促」本来払うべき家賃を期日までに支払わないこと。つまり家賃滞納ですが、非常に深刻な問題です。物件のオーナーさんはよほどの資産がある場合を除き、一般的には銀行などから融資を受けて物件を購入されます。家賃が入ってこないからといって返済は待ってもらえません。そうすると最悪の場合手出しということも起こり得ます。また、物件を管理する管理会社にとっても深刻です。様々な管理報酬の形態がありますが、多くの管理会社が採用している報酬が「月額回収家賃の〇%」ということは家賃が回収されない以上、そのお部屋からの報酬も0となります。このように深刻な家賃滞納ですが、最近はほとんど家賃保証会社加入が契約条件として必須になってきており、その対応件数は年々減ってきております。家賃保証会社の皆様本当にありがとうございます。感謝してもしきれません。今では家賃が期日までに支払われない場合、システム等で家賃保証会社が自動的に立て替えていただけます。最近では滞納督促などを行ったことのないオーナーさん、管理会社社員も増えてきたのではないでしょうか? しかし、昔からの入居者で家賃保証会社に加入していない方など、未だに当社でも家賃滞納がチラホラとあるのも現実です。そこで今回は滞納督促に強い私が行っている督促についての感覚や極意を少しご紹介いたします。まず、滞納督促での実績についてですが、私はこれまで延べ数千件もの滞納督促を行ってきました。そして法的対応まで至ったケースは現在まで0件です!そうです、最終的には弁護士に依頼し、裁判所で判決をもらい、最悪の場合「強制執行」にてお部屋の明け渡しをしてもらうという法的対応今までただの1件もありません。一般的な滞納への対応は以下の通りです①電話や書面での督促 ②訪問で督促 ③法的対応ざっくりとこのような流れになります。詳しくはまた今後お話しすることもあるので、ここでは割愛いたします。言うまでもありませんが、家賃滞納は初期対応が全てです。1か月程度の遅れであればすぐに回復することもできますが、正直3か月程度となると「長期滞納」という分類となり、難易度はグッと上がってしまいます。今回はそんないわゆる「長期滞納」の対応についてここでは滞納者という言葉を使いますが、ここでは・うっかり引落しを忘れていた・今月支払えなかったがなんとか翌月間に合った などの方は含まずに「本来払うべきことを理解しており、しかも3カ月以上滞っている方」と定義してお話しします。この家賃3か月以上の滞納は民法や様々な管理会社の契約では、基本的には回収が難しく、弁護士などに依頼して法的な対応への移行となります。要は「この位家賃滞納するということは事情などがあるにせよ、多少の悪意があり、家主との信頼関係はもう無いと判断する」ということです。この状態では当社でも本来は法的対応に移行するとの契約となっておりますが、一旦法的対応へ移行すると物件のオーナーさんは2重苦、3重苦が待っています。まず、弁護士へ依頼し(お金かかる)、訴訟準備を行い(お金かかる)、裁判する(お金かかる)、当然勝訴します。がしかし、勝訴したから解決ではありません。勝訴してもお部屋を明け渡してもらわないと問題は解決しません。裁判所がここまでやってくれたことは「こんなにひどい家賃滞納があるんだったら、賃貸借契約を解除してもいいよ」とのお墨付き程度なのです。この「お墨付き」をもとに滞納者へ「裁判所がこう言ってるんだからお部屋明け渡してください」と言う権利を得るだけです。それでもお部屋を明け渡してもらえない場合はどうするか?最悪のいわゆる「強制執行」となります。この費用は弁護士費用や強制執行の方の日当など様々ケースバイケースですが、数十万から100万円を超えることも珍しくありません。しかも相手は滞納している方です。本来はそういった費用も相手方に負担させるべきなのですが、家賃が払えない方がそのような費用を払えるはずもなく、多くは泣き寝入りとなってしまいます。それでも、ずっと家賃を滞納されるよりはマシなのですから致し方ありません。それでは、そうならないためにどうすれば良いのか?一度発生してしまった滞納へどのような心構えで臨めば最小限の痛手で済むのかを何度かに分けてご紹介していきます。まず大前提「正論など役立たず」ということです。これをしっかりと心に刻み込んでからがスタートなのです。そもそも、家賃は「支払うべきもの」です。そんなことは誰しも知っており、当の滞納者も知っているのです。それを当たり前のように「支払うべきなんだから払いなさい」といっても解決しないのです。・契約書に書いてあるから ・払わないといけないものだから ・他の皆さん払ってる ・払ってもらわないと困るそんなことは百も承知、それで払うのならここまで家賃滞納などしないのです。ここで多くの管理会社やオーナーさんは心をバッキバキに折られます。のれんに腕押し、ぬかに釘、馬の耳に念仏なのです。こういったケースで最悪な方法が「正論により滞納者を追い詰めるだけ」です。「〇月〇日までに全額払わないと契約解除」 「連帯保証人へ請求する」 「職場へ報告する」 「弁護士へ依頼する」などの対応もあればひどいものになれば「人としておかしい」 「当たり前のことも出来ないんですか」など言葉による圧力などがこれにあたります。お気持ちは分かります。時に無茶苦茶な滞納理由を聞き、開き直る態度を見せられ、あまつさえこちらが悪いとの罵詈雑言を浴びることもあります。しかし、我々のゴールはあくまで「滞納家賃の回収と法的対応への移行阻止」なのです。そして当の滞納者のゴールもまた意外と「滞納家賃の完済と法的対応への移行阻止」なのです。この本当はゴールが一緒であることを滞納者の方へ伝え、協力しながらゴールに向かう姿勢こそがスタートなのです。長くなりましたので、一旦ここまでとします。次回からは「さあまずは状況調査」「家賃滞納者の思考回路」「家賃滞納者が本当に恐れるもの」について少しずつお話できればと思います。
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泣いてたまるか
※写真は私及び社員ではありません ホームページにブログ機能が付いているなぁ・・と思い せっかくならブログをしっかりと書いていこうと思い、最初のタイトルを何にしようか?と思っていたら、私が不動産会社の魅力に気づかされた会社の社長のブログタイトルがまさに「泣いてたまるか」でした。 当時の会社の社長は人間的にも素晴らしく、欠点といえばお酒の席でのジョークが少し古いということ位でした。 もうその社長さんは社長ブログをやめてしまっているようなので、尊敬の意味も込めて最初のタイトルとさせていただきます。 さて、株式会社ロータスホームは2022年1月から始動し、前身の有限会社マルトクエステート霧島店を引継ぎ、更に賃貸管理、仲介を生業として地域に根差した会社でありたいと思っております。 賃貸管理という仕事は一人一人のお客様を身近に感じることが多く、住生活という本当に大事な部分を担っていると実感いたします。 そんな私のこれまでの不動産業は、良いことも悪いことも、喜怒哀楽全ての感情を揺さぶられる出来事ばかりでした。 そして「こんな事案初めてなんだけど・・」ということが今日も明日も起きる波乱万丈の世界です。 そんな私の経験やエピソードなどを少しでも皆さんにお伝えして、失敗を笑ってもらったり、不動産業の魅力なども伝えられたらいいなと思います。 拙い文章になりますが、不動産業は楽しいもので、はまると抜けられない世界ですよ。


