
人に人を変える力はあるのか?
今回は完全に雑談と個人的な見解です。
さて、今回のテーマである「人を変える力が人にあるのか?」です。
みなさんもこれまでの人生で様々なアドバイスやお説教、提言や指導など、言葉のニュアンスは違いますが、人からたくさんの言葉を掛けられてきたことと思います。
そして、年齢や立場の変化に伴い、言われる側から「言う側」に変わってきませんか?
そんな中で、人の言葉の力ということを考えます。
言う側に立った時にこんな想いをしたことはありませんか?
「あの人の為を思って言ったのに、全然変わらない」だったり「あんなに目を掛けたのに裏切られた」
今回は私が言葉の力や他人を変えることについて思っていることを書いてみようと思います。
あくまで私個人の見解ですので、「へぇ、そうなんだ」で結構です。
人を変える力などない

私が思っている結論から言ってしまうと
人に人を変えるほどの力は無い
何回かのお説教や素晴らしいアドバイスで人間が変われるほど、人は単純でもなければ簡単ではないのです。
そもそも、そんな簡単に人が変われるのであれば世の中は苦労しません。
自分の子供や家族、職場に出れば部下や同僚、ご近所の方々、友人、取引先や社外の関係者など私たちは人生を歩んでいく中で決して一人では生きていけずに、他者と関わりを持たずにはいられません。
そんな中であなたの言う通りに人は全て上手くいくでしょうか?
そもそも、あなた自身は人から言われたことを素直に全て聞いているでしょうか?
私自身はいつ頃からか「私には人を変える言葉や力は無い」と確信しているところまであります。
それは何回か失敗した程度で諦めた。という簡単な結論で導き出した訳ではありません。
今までそれなりの数の人と関わりを持ち、一生懸命に人と関わってきた結果です。
しかし、だからといって私は
アドバイスやお説教なるものをやめてもいません、それどころか昔より熱を持って行っています
人に人を変えられないと思っているのに、なぜアドバイスや説教をするんだ?と思いますか?
それにはある一つの信念があるからです。
いつか届いたら

私は「人に人を変える力は無い」とハッキリと思っています。
じゃあなぜ未だに昔より情熱を持ってアドバイスを送っているのか?というと
人は他人からの言葉では変わらないが、自分の力で変わることはできる、そして変わろうと思った時に役に立てばいい
と思っているのです。
私自身には人を変える力はありませんが、本人が「変わりたい」と本気で思ったなら、人が変わることは簡単だからです。
そしてその時に
「あぁ、昔内田が言ってたことはこのことか」
と役に立ってくれればいいのです。
ついついアドバイスやお説教をする人というのは「人の為」と「自分が変えてやった」という部分が混同してしまいます。
一生懸命アドバイスすればするほど、変化が見えないと腹が立ったり、不満に思ったり、裏切られたという被害者意識になったりします。
また、アドバイスが上手くいけば、アドバイスを送った自分こそが素晴らしいという気持ちになったりもします。
いつの間にか、人の為だったはずが自分の為になっていたりします。
私ももちろん、このような意識でした。
せっかく時間を使って教えているのに・・、正しいことを言っているのに・・、こんなに想っているのに・・
ふと気付くと、私の感情ばかりでした。相手を思っているはずが、なんてことはない醜い自分自身の虚栄心や自己満足でした。
そんな時にふと自分のことを考えてみました。
私は今より若い時は、今より更にどうしようもない人間でした。
私生活や性格、仕事の意識など含めて今の自分から見ると、途轍もなくダメな男でした。
もちろん今でも未熟ですが、それなりに成長はしてきました。
その成長してこれた要因はなんだろう?と思い返してみたところ
やっぱり身の回りにいた人からの熱意をもった関わりでした。
当時は怖いだけの上司、細かな点ばかり注意してくる人、私のことを嫌いだと思っていた人
それらの人たちの言葉が、ふとした時に甦ってきたのです。そしてそのたびに「もう少しマシな人間になろう」と思って少しずつ改善してきました。
自分自身の経験を思い返した時に
当時の私に一生懸命向き合ってくれてた人たちも、今の私と同じだったのかもしれない。と思いました。
「いつか届けばいい」「本人が変わろうと思った時に役に立てばいい」「気付くきっかけになれば」
私はただ周りの人に恵まれていただけなのですが、これからは自分自身もそうありたいと思うようになりました。
そんなことを考えた結果
「人は人を変える力は無い」という結論と「だからといってアドバイスはやめない」という一見矛盾する結論を持つに至りました。
今、自分の言葉が届かないと無力感に悩まされる皆さん、あなたの言葉はいつか目の前の人が変わりたいと思った時にはきっと役に立つことでしょう。
そして、その時にはあなたは報われることは無いかもしれません。
しかし、今の私のように「あの人がいてくれて良かった」と心から思う人もいるかもしれません。
私はそうなればいいなと思いながら今日も熱をもって人と話しています。
届くか届かないかは私にはどうでもいいことなのです。
いつか役立てば、それで十分なのです。そして役に立たなかったなら、それもそれで仕方のないことです。
この考え方に至ってからは逆に無力感もなくなりました。
一見諦めた厭世的な人間と思いましたでしょうか?
実は人間に対してかなり希望を持っている方だと思っています。
お問い合わせ
-

お引越しの挨拶 いる?いらない?【2024年最新版】
お隣さんへのご挨拶、するしない? 皆はどうしてるの? 隣近所への引越し挨拶はいるのか? さて、ご入居前に聞かれるこの質問 引っ越し時の近隣への挨拶はした方がいいのか?それともいらないのか? 管理会社として見解を出す時が来ました。昔は引っ越してきたら両隣と上下階は挨拶にいくものだ!なにかあった時の為に挨拶にはいった方が良いというのが定説でした。 賃貸の管理会社としてお話しする機会も多くなってきたことですし、管理会社としての見解を皆さんも聞きたいことでしょう。 結論からいきますと 「引っ越し挨拶はしなくてもOKです」 管理会社としての見解はこのようにしています。 「なんで?した方がいいんじゃないの?」という意見も分かります。もちろん、「するな」という訳ではありません。やはりご挨拶をしておきたいという方はしていただいて大丈夫です。挨拶をするメリットもあります・ご迷惑をお掛けした時に挨拶に行っておいた方が許してもらいやすい・自分に何かあった時の為に助けてもらえるかもしれない確かに、そういった側面はあるかもしれませんね。しかし、このご時世でご挨拶の弊害や不要論もあります。そして、どちらが多数になったかというと「挨拶は不要」と感じる方が増えてきたのです。デメリットとしては 女性の一人暮らしであることが分かる お隣さんとの「近所づきあい」の感覚の違い そもそも挨拶される側も望んでいない 防犯上の懸念 コロナウイルス等で他人と会いたくない 特に最近はこの「近所づきあいの感覚の違い」が大きいような気がします。「ご挨拶に行った先が変な人や怖い人でトラブルになる」 実はこのようなケースはほとんどありません。それよりも多いトラブルは 「いい人過ぎて困ってしまう」 このケースの方が多いように思います。昔こんなことがありました、ある新入居者Aさんがお隣のBさんにお引越しのご挨拶をしたところ、BさんはとてもAさんに好感をもちました。入居後しばらくして、Aさんから管理会社へ連絡が来ました、その内容は「Bさんからのおすそ分けや長時間の雑談などで困っている」とのことでした。聞けば、事あるごとにBさんから野菜などのおすそ分けや、顔を合わせれば世間話などをしていた、当初は嬉しかったが、頻度が多くなってきてお返しをしたり、お話しをすることが大変になってきたとのことでした。お互いに良い人同士だったため、良くしてあげたいという気持ちがこの結果になってしまいました。ちなみにこの事例ではBさんが変わり者ということはありません。近隣とのトラブルなども一切なく、他の方とは会釈をする程度の方だったそうです。挨拶をきっかけにお互いの感覚のズレがお互いの重荷になってしまった悲しい事例です。では、ご挨拶は完全にしない方がよいか?と言われたら1つだけ例外があります 挨拶しておいた方がいいケースも 例外もあります 「小さいお子さんがいて周りへの迷惑が気になる」という方はご挨拶をしておいた方がよいでしょう。 この場合は大体ファミリー向け物件になるため、お互いの感覚も近く、コントロールしづらいお子さんの騒音に対して事前にご説明したほうが良い結果になることが多いと思います。 お子さんの音が聞こえてきたとしても挨拶があったことで「まあいいか」と思ってもらいやすい側面はあると思います。しかし、その場合でもおススメしているのは 「会わずにご挨拶」 これです。それではご挨拶をする場合のおススメの方法、贈り物、文面などについてお話していきます。 お引越しの挨拶「するならコレ」 1.ご挨拶の方法基本的にはお引越し当日、もしくは翌日までに両隣と上下階へ物とお手紙を添えてポスト、もしくはドアノブに掛けるなどで会わずにご挨拶現在はコロナウイルスも一定落ち着いてきた様子で、ひと頃よりは来訪者に対する嫌悪感は無いことでしょう。しかし、それでも伺ったタイミングが丁度忙しい時間だったり、或いは単に機嫌が悪い時だったらどうでしょうか。 お互いに良い気分がしない初対面になってしまうかもしれません。 それよりは、挨拶に来てくれたことが分かれば大体大丈夫です。 お手紙と粗品があれば「わざわざ来てくれたのだな」と思ってもらえるため、それで十分でしょう。 その後に出かける時などに顔を合わせたタイミングにでも「こんにちは」と挨拶すれば印象は良いはずです。 2.贈り物洗剤やタオルなど食品以外の物で金額は200円~700円程度の物特に多いのは・タオル(紙のし付き)・台所用洗剤 ・サランラップ ・フリーザーバッグなど生活必需品が多く、ネットで「引っ越し挨拶 粗品」とでも検索して出てくるもので十分です。ポストやドアノブでの受け渡しとなるため食品関係は避けた方が無難です。食品は好みやアレルギーなどもありますからね。 金額も高い方がいいという訳でもありません。 ポイントは「誰もが簡単に使うであろう物」です。オシャレな物やこだわりの逸品などではなく「使えば消えてなくなる物」が贈られた側も気を使いませんからね。 ここに金額の多寡は関係ありません。3.お手紙の文面カード程度の大きさで結構です。例文「〇月〇日に○○号室に越して参りました。 ご挨拶をお手紙にて失礼いたします。 こちらには小さな子供が2人おり、何かとご迷惑をお掛けすることもあろうかと思います。 注意してご迷惑にならないよう努力いたします。 また、心ばかりではございますが、ご挨拶の品を入れておりますので、お使いいただければ幸いです。 これからお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。」お伝えするポイントとしては ・子供がいること ・こちらとしてもなるべく迷惑にならないよう注意していくこと これがあれば十分だと思います。 名前も記載するのであれば苗字程度でよいでしょう。フルネームだとSNSなどで特定されることも懸念があります。 余程珍しい苗字でなければ苗字程度はいいのではないでしょうか。 但し、苗字も明かしたくない場合は例文の通りでいいと思います。一人暮らしで挨拶をしたいという場合でもこのようにお手紙と粗品でご挨拶すれば良いと思います。あとは、集合住宅ですからお隣や上下階の方へ配慮しながら生活していけば、それが何よりの気遣いになるのです。 いかがでしたでしょうか。よく聞かれるお引越しの時のご挨拶。皆さんも他の方がしているか?不動産屋としてはどのように考えているか?気になるポイントでしょうから、賃貸管理会社の立場と見解として書いてみました。 参考になれば嬉しいです。
-

最悪の残置物
夜逃げ発生 さて皆さま2024年をいかがお過ごしでしょうか。 今回はあまり気分の良い内容ではありませんね。 夜逃げという現象を皆さんは想像が出来ますでしょうか。 入居者が自分の意思である日突然消えてしまう現象です。 そのほとんどが家賃滞納とセットになっております。 逆に家賃滞納なしの夜逃げというのは発覚しない可能性が高いです。 なぜなら家賃が遅れもなく支払われていれば、わざわざ訪問したり、安否確認などもしないでしょうから発覚することは稀でしょう。 今は家賃保証会社が主流になっており、この夜逃げなるものをほとんど経験しなくなりました。 昔は一定の割合で一年に何回かは遭遇することがありました。 今はほとんどありませんね、ありがとう保証会社さん。 しかし、昔からの契約の入居者などで一部家賃保証会社に未加入の入居者さんもいらっしゃいます。 今回は少し前にあった夜逃げの件です。 もう内容はお分かりだと思いますが、最悪の残置物が残されていました。 ことの経緯と顛末 こちらの物件には成年男性が住んでおりました。 色々と理由があったので詳細は伏せますが、こちらの入居者さんは家賃保証会社は未加入の入居者さんでした。 もちろん、オーナーさんも了承しておりました。 当初は家賃をしっかりと支払って連絡も取れていたのですが、少しずつ遅れてきてしまいました。 これも最初の内は少し遅れては支払っていましたが、ある日を境にパッタリと連絡が途絶えてしまいました。 そこからは粛々と手続きを踏んで、いざ明け渡しとなりましたが、宅内から出てきました。 霊璽(れいじ)が ちなみに霊璽(れいじ)というのは仏教でいう「位牌」と同じような物です。 仏教では「位牌」となり、神道式だと「霊璽(れいじ)」となるだけですね。 私は無性に悲しい気持ちになりました。 恐らくはご両親と祖父母と思われる霊璽が無造作に衣類の中にあったのです。 このまま手続きに則って処分されると思うと忍びない気分でした。 とはいえ、私も長くは手元に置いておく訳にはいきません。 これだけはしばらく保管をしておきましたが、夜逃げした方と連絡がつく訳もなく、期間がある程度過ぎたある日私は決心しました。 お焚き上げしてもらおう 本来は私とは縁もゆかりもない方ではありますが、このまま処分するには余りに忍びない。 普段お世話になっている神社に連絡すると、受け付けてくれるとのこと。 ちなみにこの時は玉串料(費用)だけでいうと一万円ほどでした。 当社のスタッフに決められた時間に神社に持っていってもらい、無事おかえりいただくこととなりました。 なんとかならなかったのかな 私はこんな目にあっておいてなんですが、「夜逃げ」という行為自体は迷惑ではありますが、一定理解できなくはないのです。 こんな話をすると夜逃げされたオーナーさんからは怒られそうなのですが、少しだけ肯定する気持ちもあるんです。 立ちいかなくなって、最悪の決断を下す位なら逃げてしまいなさい。と考えたりするのです。 もちろん、管理会社としては本当に厄介ですし、絶対にしないで欲しいのですが、それでも命を守る決断だとしたら・・・と思ったりするのです。 でも本当は 逃げる位ならちゃんと相談すれば何とかなるよ これを覚えていて欲しいと思います。 逃げるよりは相談してくれれば、意外と何とかなったりします。 私は家賃滞納の対応をこれまでたくさんしてきましたが、私の言う通りに動いてみて損はないと思える程度の知識や知恵は持ち合わせています。 罵倒したり、嫌がらせなどもしません(そんなことで回収できたら苦労しません) 逃げてしまうと大事な物を捨てていかねばならないんですからね。 こうなるまでは大事に持ってきたご先祖とお別れしなくてもいい道も有ったはずです。 でも、こんなご時世で相談なども出来なかったんでしょうかね。 霊璽を置いていかれた〇〇さん、少なくともしっかりとお焚き上げ供養はさせていただきました。 これからはお空に向かって祈ってください。 そしてこんな目にあった私ですが、これからのあなたの人生の成功を本当に心から願っています。 きっとご先祖様もそれだけを望んでいるはずですから。
-

お部屋探しの時に聞いたことのある珍言 ~営業マンはつらいよ編~
頑張れ全国の同志たち お部屋探しにいらっしゃる方は全国の不動産会社にとって当然ですが、大切なお客様です。 しかし、一口にお部屋探しといってもお客様の要望や引っ越し理由などは千差万別 一つとして同じお客様や条件などはありません。 そんな賃貸営業をやっていた営業マン時代に聞いたことのある変わった言葉を「珍言」としてご紹介してみようと思います。 通常のお部屋探しでは出会わないような言葉をいくつか思い出としてお話してみます。 楽しんで見ていただければ嬉しいです。 「え?家賃って俺が払うの?」 これは私が東京で賃貸営業を行っていた時のお話です。 ある日、とある物件のお問合せで来店した30代位の男性(Aさんとします) 初来店ですので、まずは初回接客ということでお引越し理由や希望条件などを伺います。 引っ越し理由は「実家からの独立」でした。そして肝心の家賃額について聞いた時にそれは起こりました。 私「家賃の上限と下限はどのくらいで探しましょうか?」 A「家賃?任せるよ」 私「任せるよ?」 初めての返答でした。大体皆さんは「○万円位」とか「この辺の相場ってどれくらいですか?」と聞かれることはあっても「任せるよ」は初耳でした。 訳が分からなかった私は「任せるよ」について深堀りしたところ、出た言葉が 「え?家賃って俺が払うの?」 私は本当に何を言ってるのか理解が出来ませんでした。 その後、ゆっくりと話しを聞いてみたところ、なんと 「自分のような人間が住むのだから家賃は無料だと思っていた」との返答 ここまで見ても分からないと思うので、彼の言い分を箇条書きにします。 家賃は「本当は住ませたくない人を住ませる対価」だと思ってた お部屋が空いているよりは使ってもらった方がいいハズ 自分のような若くて勤め人が住むんだったら大家も喜ぶと思った 実家でも家賃は払わないのだから、いらないと思った 箇条書きにしてもやはり意味が分かりませんね。 要するに、彼の中では大家さんは善意半分で運営しており、自分のような人なら皆入居して欲しいと思ったそうです。 なぜそういった発想になったのかは分かりませんでしたが、彼はそう思ったそうです。 なぜかガッカリしている彼とその後少しだけ話したのですが、私も疲れてしまい 「当社にはそういったお部屋はありませんので、すみません」とだけ伝えてお帰りいただきました。 変わった経験でした。 幽霊が出ないお部屋を探してください 今回は短いお話なのですが、こちらも来店したのは男性のお客様でした。 エリアや希望家賃、間取りなどを大体伺った後に、希望条件を聞いたところ 「絶対に幽霊が出ないお部屋にしてください」 と言われました。 その理由がなんと「今住んでいるお部屋に幽霊が出たから」とのこと。 完全に困りました。 何が困ったって 「絶対に幽霊が出ないお部屋」というのはどうやって証明すれば良いのか分からないのです。 私はこのブログで申し上げた通り、霊感も無ければ、幽霊を見たことがありません。 その為、幽霊そのものを信じていません(怖いから信じたくないだけですが) そんな営業マンでは「絶対に幽霊が出ないお部屋」の判定が出来る訳もないのです。 私はお客様に「通常のお部屋探しは出来るのですが、幽霊がいる、いないを含めて私で判断できないのですが・・・」と話しました。 もちろん、事故物件や幽霊の噂があるような物件は紹介しない。ということは出来るでしょうけれど、幽霊が出ないお部屋というのは証明の仕方が完全に不明でした。 お客様は「じゃあ霊感が有ったり、そういうのが分かる営業の方いませんか?」とのこと 私は念のため、同じ店舗のスタッフに「霊感とかありますか?」と聞いてみたところ全滅。 お客様に「すみません、当店には霊感があるスタッフはおりませんでした」と伝えたところ 残念そうに「そうですよね、事前に聞いておけばよかったです。すみません」と言って帰っていかれました。 私も「お役に立てず申し訳ございません」とだけ返答しました。 この時だけは「霊感って有った方がいいのかな?」と思いましたね。 最後に、霊感の有り無しをどうやって判断するんだろうな?と疑問だけが残りました。 あのお客様が希望に合ったお部屋探せていればいいのですが・・・ 頑張れ全国の営業マンたち 今回はこの程度にしましょう。 大分昔の話でしたが、いかがでしたでしょうか。 営業マンをやっていると本当に様々な人と出会います。 お引越しは人の生活の中でも重要な機会です。 その為、真剣になればなるほど人の価値観や人生観のようなものが見られます。 普段では人に話さないような価値観や人生観が見えるのも不動産業の醍醐味かもしれません。 そろそろ、お部屋探しの本格シーズンです。 全国の賃貸営業のみなさん、頑張ってください。 お客様はみんな「アナタ」を信頼して話してくれるのです。 その信頼に応えて素晴らしい新生活のお手伝いをしていきましょう。 それでも大変なお仕事ですよね、私もその一例をご紹介してみたかっただけです。 もちろん、今回のお話も大分昔であることと、少し変更もしてありますけどね。 また思い出したら書いてみようと思います。
-

居住支援の仲間が増えた日 ~突然のインタビュー依頼~
年明け最初の仕事 2024年始まりの日 出社してすぐにメールをチェックしました。 すると、とある大学の学生さんからメールが来ていました。 「〇〇教授の指導のもと、居住支援と住宅確保要配慮者に関する考察について卒業研究の予備調査をしております。11月にございました「住まい支援と生活支援」シンポジウムに参加し、貴社の優れた取組みを拝聴いたしました。そこで、お取組み状況の詳細、課題点などをご教示願えないかと思いご連絡をいたしました。」 そう、私は現在霧島市の居住支援協議会にて部会長をやっておるのですが、その活動の一環で昨年11月に鹿児島県主催のシンポジウムにパネリストとして参加しておりました。 その様子はYouTubeでもUPされるとは聞いておりましたが、動画を見た学生さんからの取材依頼でした。 https://www.youtube.com/watch?v=FELwnNZVRmw シンポジウムの様子はコチラ 私は早速、学生さんへ電話をしました。 答えはもちろんOKでした。 行動力のある学生さんが来た 電話が繋がりました。 聞けば既に今日私の前に「NPO法人 やどかりサポート鹿児島」の芝田理事長に取材をしていたとのこと。 私自身も何度か芝田理事長はお会いしており、いつも勉強させてもらっています。 私自身の予定などを話すと、「今日のお昼からでもいいですか?」とのことでしたので、私も快諾。 お昼一番で学生さんが来ました。素晴らしい行動力です。 聞けば、高齢者問題から居住支援に興味を持ち、居住支援の枠組みなども含めて勉強中であるとのこと。 そこからは1時間程度質疑応答を重ねました。 居住支援を必要な方の実態はどのようなものか? なぜ居住支援に社会が前向きでないのか? 居住支援が必要な人に偏りがあるのはなぜか? お金だけで解決できるのか? 貧困ビジネスとは何が違うのか? 孤独を解消する為の方法はあるのか? 実際の居住支援で必要なものは何か? 他にもたくさんの質問をもらい、私なりに真摯に答えてみました。 中には思っていたことよりもハードな部分や、私が考える「人間の本質」のような話までしたと思います。 そして一通り話したあと学生さんは言いました。 「私はこれからの空き家問題と居住支援を繋ぐ試みをやってみたいと思っています」と 私は具体的なプランを聞く前に 「素晴らしいと思います、ぜひ成功させてください。私に出来る協力があればさせていただきます」 と返答しました。 私もこれからの空き家問題と居住支援はリンクすると思っています。 もちろん、課題になることはたくさんあるとは思いますが、課題は解決すれば良いのです。 一人でもこういった志を持った方を応援せずにはいられません。 今日、社会が少しだけ明るくなった 私は取材を終えた瞬間に 「あなたのやりたいことに近いことを行っている団体があるので、そこに話を聞きに行ってはどうでしょうか?」 と投げかけました。 すると興味を持ってくれたようでした。 私が居住支援で知り合った社団法人が、学生さんのやりたいことに近い活動を行っているのを知っていました。 私はすぐさま社団法人の代表に電話すると、代表も「私で良ければいいですよ」とのことでした。 更に霧島市の別の居住支援法人の代表さんにも連絡してお話する機会をいただきました。 後は学生さんに連絡先をメールで伝えました。 私自身もそうなのですが、分からないことなどは人に聞いた方が早いと思っています。 ですから学生さんには多くの人と会って話をして欲しかったのです。 これだけの行動力がある人ですから、きっと彼らに連絡して学びを得てくれることでしょう。 そして、その結果学生さんが活動を始めてくれたなら 明日は今日よりも社会が明るくなることでしょう。 そんな未来が訪れるといいなと思っています。 いつでも最初は小さく始まるものです。 焦らず地道に「出来ることを出来る範囲で」 今回私に出来ることは実体験を話すことであり、適任な方を紹介することでした。 また求めがあれば出来る限りのことをしていこうと思います。 一年最初の仕事が、この取材であったことに不思議な縁を感じながら今年も一年頑張ろうと思う次第でした。
-

新年あけましておめでとうございます
2024年のスタート 新年あけましておめでとうございます。 昨年もご愛顧いただき本当にありがとうございました。 皆さまにとっても良い2024年となりますように願っております。 さて、1月4日より営業を開始しました株式会社ロータスホームは12月もご入居をたくさんいただき、入居率もUPいたしました。 本年も恒例の「春からキャンペーン」を実施しております。 今年も霧島市・姶良市を「昨日より明るい社会にする」を目標にスタッフ一同邁進して参ります。 2024年もよろしくお願いいたします。





