
まだまだ厳しい状況だが・・・
不動産投資が活発な昨今、賃貸物件の売買もにぎわいを見せている状況です。
やはり、新型コロナや政府による「老後2000万円問題」などで投資に対するマインドが一般化したことが大きいのかもしれません。
そんな状況ではありますが、肝心の金融機関の情勢としては不動産投資に積極的なところと慎重なところと分かれているようです。
今回は鹿児島県内での金融機関の情勢をお伝えしてみようと思います。
今回はみなさんに生の情勢をお伝えするにあたって、身の回りのオーナーさんや他業者さんでの売買時の条件なども伺った、実勢での状況をお伝えしていこうと思います。
当社は賃貸管理が主ですので、実際の融資情勢を身の回りの近況事例から集めてみましたので、お伝えする根拠としては良いのかと思います。
そして大事なのは
金融機関の融資への姿勢は時期にって変わる
ということです。
A銀行が良い時期もあれば、B信用組合が良い場合もあります。
その時々で情勢は変わりますし、あるいは支店や担当者レベルでも違うものです。
とはいえ、実際の取引現場を経験している現オーナーや同業者さんの生の声ですので、参考になれば嬉しいです。
肝心の最近の情勢は?

最近の身の回りの状況では
南日本銀行
鹿児島相互信用金庫(そうしん)
は不動産投資に積極的に取り組んでいらっしゃる印象です。
特に南日本銀行については、一時期は不動産投資に対する融資はかなり慎重な姿勢だったと思えますが、このところは積極的になっている印象です。
鹿児島相互信用金庫はこの不動産投資に厳しい近況でも、割と柔軟に対応しており、引き続き案件によっては融資に取り組んでいるようです。
融資条件については、正直人や資産状況、物件によりまちまちであるようですので、ここでは参考にならないので紹介はいたしませんが、それでも一時期に比べると良い条件の方を聞くようになりました。
特に中古物件に対しては耐用年数という考え方があり、金融機関ごとに耐用年数に対する姿勢は変わってきます。
それでも上記2行は柔軟に取り組んでいる印象です。
とはいえ、誰でもという訳でもなさそう

先日、会合で知り合った売買系の業者さんからも聞いたのですが、融資の可否に大きく関わることとして
実績と現在の資産
を金融機関が大きく評価しているのではないか?と話してくれました。
例えば年収の高い人というのは高属性であるのですが、そこだけではないということですね。
今までの不動産投資でしっかりと結果を出している、資産が積み上がっていってるか?などを評価しているようです。
今持っている不動産や預貯金がしっかりと根拠あるものになっているか?
などによっては年収がそこまで高くなくとも融資が出ているような気がします。
不動産投資に対する姿勢は「かぼちゃの馬車事件」以降、やはり慎重にならざるを得ないのでしょう。
しかし、そんな中でも不動産投資を堅実に行っている方の「信用」に対して金融機関は評価しているのかもしれません。
属性だけで審査するよりも、ある種チャンスともいえますが、同時に日々の積み重ねを見られるシビアな状況とも言えます。
また定期的に情勢などに変化があればお伝えしていこうと思います。

