
何気ない雑談の中で
ある日のこと、とあるオーナーさんとお話しする機会がありました。
このオーナーさんは女性で、旦那さんと二人三脚で賃貸経営を行っている方です。
そしてご夫婦ともに私が思い浮かべる賃貸経営の上手なオーナー「名将」の一人です。
この日は別件でお会いしたのですが、会うなり管理会社としての当社をとても褒めていただき、私の気分を早速上げていただきました。
私も普段からのお礼をお伝えし、しばし最近の賃貸市場についてお話をしました。
その中で私が他社の営業マン達から聞いた話として
「鹿児島市内でも特に〇〇エリアは最近客付けが厳しいらしいですね」と何気なく話したところ
「えっ!私たちそのエリアに物件持ってますけど順調ですよ」とのこと
しかも聞けば築年数も築浅ではなく、それなりに年数が経過した物件であるそうです。
オーナーさん「比較的すぐ決まるエリアだと思っていたんですけど、意外です」
私はそのオーナーさんがそのエリアに物件を持っていたことは存じませんでしたが、現在順調だという結果に私は驚きませんでした。
そのオーナーさんなら「そう感じるだろうな」と思いました。
名将たちとエリアの話をすると大抵こんな返しが来るのですから・・・
特徴の一つ「臨機応変」

市場を嘆くでもなく、対応力で切り開くことが可能に
このオーナーさんは普段から当社の提案を快く聞いてくれます。
家賃の上下や内装のトレンドなどをご提案すると熱心に耳を傾けていただきます。
もちろん、こちらの提案を聞くだけでなく、ご自身たちのアイデアもプラスして実行されます。その為か当社でお預かりしている物件のどれもが高稼働状態です。
例えば空室へのアプローチも独特です。
空室の状態に応じて家賃を増減させたり、時には費用を掛けて大掛かりなリフォームをして価値を上げたり、その時々に応じて様々な方法で空室をコントロールしています。
「いつも色々な提案をしていただきありがとうございます」と言ってくれるのですが、その選択はいつも「見事だなぁ」と思っています。
提案を聞く時のスタンスもとても好きです。
「しっかりと把握してくれる」のです。
私たちは空室への提案は常に複数用意しています。
いつでもリフォームするのが最善な訳でもありませんし、時には家賃の見直しで早々に決めた方がいい局面もあります。
そういった複数の提案を聞く時でも工事であれば「何が原因でどう直すのか?」家賃の見直しであれば「なぜ今そういった状態なのか?」などもしっかりと把握したうえで決断しています。
管理会社からの提案をしっかりと聞いてメリットデメリットまでを把握したうえで決断しています。
そう、賃貸経営の上手な名将たちに共通しているのが
臨機応変な対応力
賃貸経営にはトレンド、エリアの賃貸需要など世の中の流れは常に変動しているのです。
にも関わらず、「不動産」という名の通り物件は動かすことは出来ませんし、物件をすぐに変えることは出来ません。
しかし、名将たちはこの世の中の動きに対して「方針の変更」などで上手に対応していくのです。
その為、普通のオーナーであれば厳しいと思う状況ですら「順調」と感じるような賃貸経営が出来るのです。
こういったオーナーさんの物件管理は非常にやりがいを感じます。
帰り際にも「またロータスホームのエリアに物件を増やしたいんですよ」という管理会社冥利に尽きるような言葉もいただき、我々に活力までくれます。
このように常に動く世の中の動きに上手に「合わせるが流されない」というスタンスを名将たちは共通して持っていると言えるでしょう。
そうすることで「エリアの需要は厳しくとも、自分にとっては良いエリア」に変える力を持てるのではないかと思います。

