
今住んでいる保険会社へ連絡しましょう!
次に住むお部屋が無事に見つかりました。
引越し業者の手配OK!電気ガス水道の解約OK!ネット回線の解約OK!
ここまでは皆さん大体思いついて手続きを行うことでしょう。
しかし、今掛けている火災保険(家財保険や賃貸住宅総合保険)をしっかりと解約し、解約返戻金を貰う方は意外と少ないものです。
しっかりと今の保険会社に連絡し、解約の手続きと返戻金がある場合はもらう手続きをしましょうね。
実際にはどれくらい戻ってくるの?
これは各保険会社にもよるのですが、大体火災保険の手続きの時にもらえる「約款」に記載されています。
そこには返戻金係数表(ヘンレイキンケイスウヒョウ)などの文言で書いてあると思います。
火災保険の連絡先や「こんな場合に保険金がもらえる」などが書いてある冊子のようなものです。
ちなみに保険会社の一例としてこんな感じです。
例 保険期間2年間 2年の保険料2万円 の場合
返戻金係数表
| 既経過月数 | 返戻金係数 | 既存経過月数 | 返戻金係数 |
| 1ヶ月 | 40% | 7ヶ月 | 22% |
| 2ヶ月 | 37% | 8ヶ月 | 18% |
| 3ヶ月 | 34% | 9ヶ月 | 15% |
| 4ヶ月 | 31% | 10ヶ月 | 12% |
| 5ヶ月 | 28% | 11ヶ月 | 9% |
| 6ヶ月 | 25% | 12ヶ月 | 6% |
この場合ですが、例えば入居して6ヶ月で解約する場合として
まず、まだ来ていない1年分は返ってきます。この場合ですと1万円です。
そして残りの1万円に対して既に6ヶ月が経過している為、7ヶ月の返戻金率が22%ですね。ですので2200円が返ってくる。
こんな計算となります。
総額ですと12200円が返ってくる計算となります。
もちろん、残り期間に応じて減っていきます。最後の1月は600円となります。
また、この返戻金率の計算も各保険会社により様々です。詳しくは加入の保険会社に聞いてみましょう。
解約通知=保険の解約にはならない
この保険の解約は不動産会社への退去通知、解約通知をすれば自動的に行われるのか?
これはNOです。
火災保険や家財保険は契約者は「入居者と保険会社」となっているため、不動産会社が勝手に解約などはできません。
ご自身で保険会社に解約を申し出なければなりません。
特に事情があって短期解約になる場合などは返戻金も大きくなるため、しっかりと手続きを忘れないようにしましょう。
解約するタイミングとは?
ではいつの日付で解約するのか?ということですが、
それは引っ越しを完了してから
です。
引越し前に解約してしまうと、引っ越し中にやってしまったことには効かなくなってしまいます。
しっかりと引っ越しが終わったタイミングで解約を行いましょう。
少しでも多く取り戻したいが為に、かえって多額の損害賠償を払うハメになったら本末転倒です。
このようなことも覚えておくことで、お引越しに掛かる経費を少しでも抑えられればと思います。
