
管理会社はつらいよ
師(僧侶)も走る位忙しい時期ということで師走と呼ばれるそうですが、12月は管理会社も大変な時期となります。
今回はそんな12月や年末年始にありがちな苦情などを管理会社あるあるとしてご紹介してみたいと思います。
忘年会シーズンとなり、お酒を飲む機会も自然と増えるこの季節。
お酒の失敗を起こす方が出てきたりするものです。
忘年会などになる為、普段はお酒を飲まない方なども「こんな時くらいは・・」となったり、ついつい楽しくて飲み過ぎてしまう方など、普段の生活では起こらないようなことが起こってしまいます。
管理会社はこの「酔っ払い」の後始末が降りかかってくることもあるのです。
ご紹介していきましょう。
嘔吐

まずは最凶最悪のこの行為
敷地や共用部分に吐かれた場合の被害は甚大です。
他の入居者に与える不快感と清掃を行う人の手配など、その迷惑さ加減は怒りすら覚えるほどです。
また、この季節ですと様々なウイルスなどの感染なども含めて、注意せねばなりません。
普段の季節ではほとんどありませんが、この時期になると発生したりします。
繁華街にほど近い物件などになれば、入居者ではなく、通りすがりの人が敷地に嘔吐されたりなど、本当に迷惑な行為となります。
体調不良などによる嘔吐の場合は、大体本人、もしくはご家族などがしっかりと掃除をするのですが、そこは酔っ払い。
掃除などをしない方もいるわけです。
これは本当に全ての人に迷惑になりますし、仮に特定された場合、そういった清掃料金含めてご請求されても文句はいえないでしょう。
本当に気を付けましょう。
他の部屋をガチャガチャ

これはですね。
酔っ払い過ぎて自分の部屋と他人の部屋が分からなくなってしまい、他人の部屋のドアノブをガチャガチャする行為です。
本人は自分の部屋にやっと辿り着いたと思っていますが、そこは他人の部屋です。
賃貸物件はほとんどの場合、玄関ドアに特徴はありません。お隣や上下でデザインが変わることは稀です。
仮に間違ったとしても、普段の理性がある状態であれば、鍵が合わないことですぐ理解するでしょう。
しかし、お酒に酔った状態では、そんな当たり前のことが分からなくなる人もいるのです。
挙句、無理にドアをガチャガチャしたり、家族が中で寝てると思って「おーい開けてくれー」と大声を出してみたり
想像してください。
あなたの玄関ドアが深夜にガチャガチャされたり、「開けてくれー」と大声を出されたら
恐怖です
ちなみにこういったことをされた場合はどうしたらいいのでしょうか?
ずばり警察に言う方がいいと思っています。
自分のお部屋と他人のお部屋の区別がつかない状態の人相手に説明したりするのは、中々難しいものです。
中にはお話にならないケースなどもある為、不審者として警察を頼った方が良いと思います。
また酔っ払いかどうかも確信を持てないこともありますので、やはり直接対峙はあまりお勧めしません。
ケガ

これは人にも迷惑になりますし、なにより自分も痛い目を見てしまいます。
階段で転んでしまう、転んで鼻血などが多い気がします。
管理会社として困ってしまうのはやはり「血」です。
血痕が残った場合、清掃も大変なのですが、何より
この物件の入居者に何かあったのではないか?
と不安になるのです。
当の本人は転んだと分かっているかもしれませんが、管理会社としては事情が分からなければ
- 誰かひどいケガをして室内で倒れていないか?
- 暴力的な事件ではないか?
- 具合が悪くて室内で倒れているのかも?
など、心配をしてしまいます。
これもせめて自覚があるのであれば連絡して欲しいものです。
そうでなければ管理会社スタッフは心配のままなのです。
もちろん、清掃などはご自身で出来る状況であれば、自分ですべきですし、もし出来ない場合などは管理会社にしっかりと伝えましょう。
お酒はほどほどに
いかがでしたでしょうか。
お酒というのは適度に楽しむ分には素敵なものです。
今年の頑張りを労ったり、来年への英気を養ったりといいこともあります。
一方でコロナウイルスなどがここ数年は猛威を振るったこともあり、ここ数年は忘年会や飲み会なども減っておりました。
そうして迎えた今年、自粛も明けて楽しい機会が増えましたよね。
そんなせっかく楽しい時期が戻ってきた訳ですから、誰かに迷惑を掛けたり、自分自身を傷つけるようなことはしないようにしましょう。
私自身はお酒は弱いですが、楽しいお酒はやはり好きなものです。
自分もそして身の回りの人も気分よく過ごせるようにお酒は適度に楽しみましょう。
そして、今年も一年お疲れ様でした。
良いお酒を楽しんでください。

