
私が嫌いなもの
私は滞納の督促が非常に上手です。
このブログでも散々過去の事例などを書いておるのですが、本当です。
私以上の人を見たことは数少ないと自負しております。
また、これも書いてある通り、脅したり嫌がらせしたりなどの方法ではありません。そんなことで解決できるほど簡単ではありません。
そして、昨今保証会社が一般的になった為、昔と比べるとほとんど滞納督促をすることは無くなりました。
本当にいい時代になったと思っています。ありがとう保証会社のみなさん。
ここまでは前段です。
私はとても嫌いなものがあります。
それは
子どもの前で恥をかく親、それを見てしまう子ども
これが大嫌いです。
また同様に子どもの前で親に恥をかかせる人も正直嫌いです。
その為、滞納の督促に行ったときに子どもが出てきた場合などは、直接的な話しを子どもに聞かせないように極力配慮します。
滞納の事実などを子どもに伝えることはしません。
人によっては、子どもをアキレス腱として督促に利用する人もいるようですが、私は絶対に嫌です。
仮に効力があったとしても「したくありません」
私はこの時に親に感情移入している訳ではありません。
子どもに感情移入しているのです。
仮に自分の親が滞納していたら?そして親がお金のことで他人に怒られている姿を見たら。
それを想像するだけで嫌なのです。
ですから、滞納督促に行って子どもが出てくるだけで正直に言うと心は沈みます。
「お父さんかお母さんいますか?管理会社の者なんですが」とにこやかに話します。
滞納督促で来たとは思わせないように、あたかも「お知らせかな?」のように振る舞います。
そして、親が出てきたら子どもには気づかれないように話します。
子どもがそばを離れないような歳の場合は「お電話を必ずください」とだけ話して帰ることもしばしばです。
子供を盾にする親
そういった私の行動を見てなのか、中には子供を盾にする親も過去に何人かいました。
私がそのような行動を取ったのがいけないのか、私が来たと分かったら
玄関先に子どもを出すのです。
そして、
私が「○○社の内田です、お父さんかお母さんいますか?」とお子さんに言うと
まだ小学校低学年くらいのお子さんが
「お父さんとお母さんはいません」と嘘をつくのです。
心が痛いです
私はこういった仕事をしているのもあり、人の嘘には敏感です。
ましてや怯えながら話す子どもの嘘など簡単です。
そりゃそうでしょう。
親が自分が出たくないからといって、子どもに「いないって言って」と言うんですよ。
子供は恐怖でしょう
親が会いたくない人に自分は一人で会わないといけない。
それでも親を守る為に玄関先に一人で出ていくのです
つきたくもない嘘をつくのです
私はこの光景が特に大嫌いです。
正直、この瞬間は涙が出そうです
怒りの感情と子どもへの同情で
基本的には滞納は恥ずかしいことではありません、正直に真摯に対応してくれれば、プロとして最良の道をお教えします。
そして私の言ったことを聞いてよかった!と思えるように必ずなります。してあげられます。
子どもを盾にして逃げ回ったツケは何倍も大きくなって最悪の事態となるだけです。
そして、あなたを守ろうと一人で玄関先に立つ子どもより守りたいものなどないはずです。

